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世界の言語


■ 掲載言語

● ア行

アイスランド語アゼルバイジャン語アフリカーンス語アムハラ語アラビア語アルバニア語イーディッシュ語イタリア語インドネシア語ウクライナ語ウルドゥ語英語エストニア語オランダ語

● カ行

韓国語ギリシャ語クメール語クロアチア語

● サ行

サンスクリット語シンハラ語スウェーデン語スペイン語スロバキア語スロベニア語スワヒリ語セルビア語

● タ行

タイ語タガログ語タミル語ダリー語チェコ語チベット語中国語テトゥン語デンマーク語ドイツ語トゥヴァ語トルコ語

● ナ行

ネパール語ノルウェー語

● ハ行

ハウサ語パシュトゥ語ハンガリー語パンジャブ語ヒンディー語フィンランド語フラマン語フランス語ブルガリア語ベトナム語ヘブライ語ベラルーシ語ペルシャ語ベンガル語ポーランド語ポルトガル語

マ行

マケドニア語マレーシア語ミャンマー語モンゴル語

● ヤ行

ヨルバ語

● ラ行

ラオ語ラジャスタン語ラトビア語リトアニア語ルーマニア語ロシア語


■ 言語別情報

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ご了承下さい。

アイスランド語 WIP取扱言語

使用地域:アイスランド共和国

使用民族:

使用人口:27万人

文字:ラテンアルファベットおよび á、é、í、ó、ú、ý、æ、ö、ð、þ

メモ:

印欧語族ゲルマン語派の北ゲルマン語の一つ。
アイスランドは9世紀後半に古ノルド語の話者によって植民された。古ノルド語は数千年間ほぼ変わることがなかったので現代のアイスランド人は、12世紀に書かれた神話や文書をほとんど問題なく読むことができる。
アイスランド語は、ゲルマン祖語の特徴をよく残しており、例えばゲルマン諸語の中でも 強勢アクセントが必ず語の第一音節にあるのはアイスランド語だけである。 また、アイスランドでは外来語の影響を受けないよう努力しており、コンピュータには「魔法使いの計算機」という合成語をつくり、カメラには元からある「光、装置」という意味の単語をあてるなどしている。


アゼルバイジャン語

使用地域:アゼルバイジャン共和国、イラン・イスラム共和国、オーストリア、グルジア

使用民族:

使用人口:

文字:かつてはキリル文字、現在はラテンアルファベットおよび特殊文字、補助記号

メモ:

ウイグル語、トルコ語と同様、チュルク語派。
トルコ語ととても近い関係にあり、トルコ人とアゼルバイジャン人はお互いの言語で意思疎通することができる。
アゼルバイジャンではソ連時代の影響で首都では、特に年配の人にはロシア語も通じる。最近までキリル文字を使用していたが、現在では新聞をはじめ、正式文書は全てラテンアルファベット表記。学校でもラテンアルファベットしか教えていないため、若い人はキリル文字が読めず、ロシア語も話さない。もともとスラヴ語系ではなく、トルコ語に近いため、表記にはスラヴ語のために考案された   キリル文字よりもラテンアルファベットのほうが向いている。


アフリカーンス語

使用地域:南アフリカ共和国、ナミビア共和国

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

南アフリカ共和国の公用語。
ゲルマン語派中の西ゲルマン語群の一つ。
17世紀半ば以降移住したオランダ人の話すオランダ語を基礎にポルトガル語、英語などの影響を受けて18世紀末に形成された。


アムハラ語 WIP取扱言語

使用地域:エチオピア連邦民主共和国

使用民族:アムハラ族

使用人口:

文字:アムハラ文字

メモ:

エチオピア連邦民主共和国の公用語。アムハラ文字はアラブ諸国で使われる、アラビア文字をのぞくと、アフリカでは唯一の独自の文字。
日本語と同じようにアムハラ文字も一文字で母音と子音の組み合わせを表す。
エチオピアには80以上の言葉があるが、2番目に話者の多い言葉。(エチオピアで話者数が一番多いのはオロモ語)エチオピアの中部を中心にほぼ国内全体で話されている。
アムハラ語にはいくつかの方言があるが、互いにそれほどの違いはない。標準語はエチオピアの首都、アジスアベバのアムハラ語である


アラビア語 WIP取扱言語

使用地域:

イラク、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、リビア、アルジェリア、モロッコなどのアラブリーグ加盟国21カ国

使用民族:

使用人口:約3億人

文字:アラビア文字

 アラビア文字

 アラビア語文書

メモ:

セム語派の南西セム語群。
「フスハー」と呼ばれる正則語と「アーンミヤ」と呼ばれる通俗語があり、前者はコーランに基礎を置き、文語、公用語として用いられる。後者はフスハーがなまった、多様な話し言葉、方言を指す。
もともとアラビア半島で日常話されていた一方言(古典北アラビア語)が普遍性を帯び、7世紀にイスラムの台頭とともに、聖典「コーラン」の言葉としてイスラム文化の核となっている。


アルバニア語 WIP取扱言語

使用地域:アルバニア、ユーゴスラビア、マケドニア、ギリシャ、イタリア

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

南北二つの方言があり、南方言がアルバニア共和国の公用語。
同系統の言語が無く、独立しているが、語彙や文法ではルーマニア語と共通点が多い。
アルバニア語の話者総数の1/3がユーゴスラビア南部に居住、ユーゴスラビアでは2番目に重要な言語。


イーディッシュ語 WIP取扱言語

使用地域:

アメリカ合衆国、アルゼンチン、イスラエル、ウクライナ、ドイツ、フランス、ポーランド、リトアニア、ロシア

使用民族:東欧系ユダヤ人

使用人口:

文字:ヘブライ文字。右から左へ横書き。ラテンアルファベット表記法もあり

 ヘブライ文字

 イーディッシュ語文書

メモ:

ゲルマン語派の西ゲルマン語群の一つ。
中世、フランス西部からライン川中流域に移住したユダヤ人の習得したドイツ語が基礎。14世紀にポーランド、リトアニアでスラヴ語の要素が加わった。
祖国を追われたユダヤ人達は、宗教や学問にはヘブライ語を使っていたが、日常生活ではそれぞれ現地の言葉を使っていた。片言の現地語を話しているうちに、しだいにそれが母語となっていった。
ユダヤ人が現地語にヘブライ語の影響を加えて造った言語には、スペイン語をもとにしたラディノ語、ペルシャ語をもとにしたユダヤ・ペルシャ語、アラビア語をもとにしたモグラビ語などがあり、これらの中でも最も普及しているのがイーディッシュ語。これらすべてのユダヤ諸語はヘブライ文字を使用するのが正式だが、パソコンのフォントの問題などがあり、ラテンアルファベット表記も確立されている。


イタリア語 WIP取扱言語

使用地域:イタリア共和国(人口5,700万人)サン・マリーノ共和国、ヴァティカン市国

スイス連邦(3つの公用語のうちの一つ)

使用民族:

使用人口:6,000万人

文字:

ラテンアルファベット
j、k、w、x、y は外来語、古語にのみ使用される。h は音価なし(表記はされるが発音されない)


メモ:

イタリア、スイスなどの公用語。
インド・ヨーロッパ語派の一つ。
フィレンツェ方言を中心に俗ラテン語から発達した言語。共通語としてのイタリア語が普及し始めたのは19世紀後半、イタリア王国成立以後。もともと多くの方言があったうえ、毎年生まれる新語も数多く、一般の辞書は対応しきれていない状態である。
イタリア語の発音面の特徴を一点挙げると、スペイン語やフランス語と同じく「h」は表記されても発音されないので、例えば anno と hanno は同じ発音になる。


インドネシア語 WIP取扱言語

使用地域:インドネシア共和国

使用民族:ジャワ人、バタック人、バリ人

使用人口:

文字:かつてはアラビア文字、現在はラテンアルファベット

メモ:

インドネシア共和国の公用語。
交易語として広く用いられていたマレー語が国家の独立に伴い改称し、インドネシア語と呼ばれるようになった。マレー語は、インドネシア、マレーシア、ブルネイでは国語、シンガポールでは公用語の一つ。
インドネシアではマレー語は「インドネシア語」とよばれ、マレーシアではマレー語は「マレーシア語」とよばれる。つまりインドネシア語とマレーシア語は同じ言語である。
インドネシア語の母音は6個、子音は18個。外来語が多く、サンスクリット(梵語)、アラビア語、ポルトガル語、オランダ語、英語などから外来語を取り入れた。


ウクライナ語 WIP取扱言語

使用地域:ウクライナ、アメリカ合衆国、アルゼンチン

使用民族:

使用人口:

文字:キリル文字

メモ:

ロシア語と同じくインド=ヨーロッパ語族の中のスラヴ語族の一つ。
スラヴ語族の中でもウクライナ語、ロシア語、ベラルーシ語は「東スラヴ語族」として、同じグループに属している。


ウルドゥ語 WIP取扱言語

使用地域:インド北部、パキスタン、バングラデシュ

使用民族:

使用人口:9,600万人

文字:ペルシャ文字32字およびウルドゥ語固有の3文字

メモ:

パキスタンの国語、インドの公用語の一つ。
インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派。
パキスタン、インドに住むイスラム教徒の間で主に使用される。パキスタンでは各民族語間の連絡語として、インドではウルドゥ語と文字は違うものの、話し言葉はほとんど同じヒンディー語(ヒンディー語はナーガリー文字を用いる)とともに共通語として通用度が高い。


英語 WIP取扱言語

使用地域:アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド

使用民族:

使用人口:3億人(第一言語として使用している話者の数)

文字:ラテンアルファベット26文字。大文字・小文字の区別あり

メモ:

イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで用いられている。
インド・ヨーロッパ語族の一言語で、ゲルマン語派中の西ゲルマン語群。
5世紀にゲルマン人(その中のアングロ人に因んで English と呼ばれる)がブリテン島に移住して原型が作られ、11世紀のノルテン人征服でフランス語の影響を受け、15世紀の大母音推移で発音とつづりとの間に大きな隔たりが生じた。


エストニア語 WIP取扱言語

使用地域:エストニア共和国

使用民族:エストニア人

使用人口:約100万人

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

バルト3国の一つであるエストニア共和国の国語。
ウラル語族フィン・ウゴル語派のバルト・フィン諸語。
エストニア共和国の住民の約60%を占めるエストニア人の母語。母音と子音に3段階の長さの区別がある。外国への移住者が多いが、彼らの母語保持率は低い。


オランダ語 WIP取扱言語

使用地域:オランダ王国(1,534万人)ベルギー王国(全人口の57%、570万人)

使用民族:

使用人口:2,200万人

文字:ラテンアルファベット。補助記号なし。英語と全く共通

メモ:

オランダの公用語。
ゲルマン語派中の西ゲルマン諸語の一つ。
オランダは地理的に海を隔てたイギリスと、ドイツの間に位置するが、言語も英語とドイツ語の中間に位置する。特にオランダ北西部フリースラント州で話されるフリース語は英語に近く、標準オランダ語は低地ドイツ語(ドイツ北部のドイツ語)と近い関係にある。
国土の1/3近くが海面より低いことから、治水、干拓、排水に関する語彙が豊富である。


韓国語(朝鮮語) WIP取扱言語

使用地域:朝鮮民主主義人民共和国2,000万人および大韓民国4,000万人

使用民族:

使用人口:6,000万人

文字:

ハングル。
朝鮮語で「大いなる文字」の意味。朝鮮語固有の表音文字。
1446年李朝の世宗が「訓民正音」の名で公布。初めは母音字、子音字合わせて28字あったが、現在は10の母音字と14の子音字を用いる。個々の文字は一つの子音または母音を表し、それらを組み合わせて音節文字として表記する。
韓国ではハングル、北朝鮮ではチョソングルと呼ばれる。
かつては漢字に対して諺文(オンモン)、女手(アムクル)と呼ばれ、主に児童、女性によって使われた。

 ハングル

 韓国語文書

メモ:

朝鮮民族の言語。
アルタイ語族といわれ、日本語と同一語派とする説もあるが明らかではない。語順は日本語と似ており、動詞を文末に置く。
北朝鮮で話される朝鮮語を「チョソンマル」「チョソノ」と呼び、韓国で話される朝鮮語を「ハングンマル」「ハングゴ」と呼ぶ。また、両方を指す言葉として「ウリマル(私達の言葉)」がある。


ギリシャ語 WIP取扱言語

使用地域:ギリシャ(1026万人)とキプロスの南側3分の2(65万人)

使用民族:

使用人口:1,100万人

文字:ギリシャ文字。表音文字。24文字

 ギリシャ文字

 ギリシャ語文書

メモ:

ギリシャ本土及び南バルカン諸国で3500年以上にわたって用いられている言語。
インド・ヨーロッパ語族中のギリシャ語派。インド・ヨーロッパ語族の中で最も古い言語の一つ。
ヨーロッパ諸国、南北アメリカ大陸の各地、オーストラリアに移住したギリシャ人は母語保持率が高い。メルボルンは、ギリシャ国内の2大都市である首都アテネと北部のセサロニキに次いで3番目にギリシャ人が多い都市であり、街角や公共の建物の案内表示板には、ギリシャ語も使われている。
ギリシャ文字最初の2文字α(アルファ)とβ(ベータ)から「アルファベット」という語が生まれた。


クメール語(カンボジア語) WIP取扱言語

使用地域:カンボジア王国

使用民族:カンボジア主要構成民族クメール族

使用人口:800〜900万人

文字:カンボジア文字。子音文字とその上下左右につける母音記号からなる

メモ:

カンボジアの公用語、クメール族の言語。モン・クメール語派の一つ。
モン・クメール語派に属し、カンボジア語に似ているのはベトナム語、スティエン語、クム語、ラメート語、モン語など。
クメール語は母音の多いのが特徴で、のどを緊張させて発音する緊喉母音、緩ませて発音する弛喉母音、二重母音など、全部で36種類ある。文法面では名詞の性、数による変化、動詞の活用などは一切ない。


クロアチア語 WIP取扱言語

使用地域:ユーゴスラビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ

使用民族:クロアチア人

使用人口:約1,500万人

文字:セルビア語はキリル文字を改良した文字、
    クロアチア語はラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のスラブ語派に属する。
「セルビア・クロアチア語」という呼称は旧ユーゴスラビア連邦の解体以前に使われており、同国の公用語であった。セルビア人は「セルビア語」と呼び、クロアチア人は「クロアチア語」と呼んでいるが、 同一の言語である。
ただ、使用する文字が違い、セルビア語はキリル文字を改良した文字、クロアチア語はラテンアルファベットに補助記号を付けた文字を使用する。
連邦が崩壊したので、今後さらに言語の差が広がっていくとみられている。外来語に対しては、セルビアは開放的で、クロアチアは保守的という違いもある。


サンスクリット語=梵語

使用地域:インド(北部)

使用民族:

使用人口:

文字:

デーヴァナーガリー文字=ナーガリー文字。
表音文字と音節文字からなり、左から右へ横書き。表記するときには上の横線にそろえる。正書法はヒンディー語と同じ。
デーバナーガリー文字の並べ方は日本の50音図と似ている。これはナーガリー文字が平安時代に伝わったものがもととなり、日本の五十音図ができたからである。

 デーヴァナーガリー文字

メモ:

インドの公用語の一つ。
インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派。
インド・アーリア語とはかつて北インド一帯に渡来したアーリア人の言語の総称である。「サンスクリット」とは「完成された言語」の意味を持つ。梵天(仏法の守護神)が造ったという伝承から、中国、日本では「梵語」とも呼ばれる。
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語など、ヨーロッパの大半の言語と親縁関係にあり、多くの同一語源の語を共有している。


シンハラ語 WIP取扱言語

使用地域:スリランカ

使用民族:スリランカの多数民族シンハラ人

使用人口:1500万人

文字:シンハラ文字。表音文字。母音18と子音36の組み合わせから成る

メモ:

スリランカの公用語。
従来インド・ヨーロッパ語族とされていたが、オーストロネシア語族のマライ・ポリネシア語派、ドラヴィダ語族、あるいは孤立した言語とする説もある。
スリランカの多数民族シンハラ人の言語。シンハラは「獅子の子孫」の意味。


スウェーデン語 WIP取扱言語

使用地域:スウェーデン王国、フィンランド

使用民族:

使用人口:900万人

文字:ラテンアルファベットおよび å、ä、ö。また、q、w、z は固有名詞以外には使用されない

メモ:

スウェーデンの公用語。フィンランドでも公用語の一つ。
インド・ヨーロッパ語族の北ゲルマン語群の一つ。


スペイン語 WIP取扱言語

使用地域:

スペイン(39) メキシコ(90) グワテマラ(10) ホンジュラス(5) エル・サルバドル(5) コロンビア(33) ベネズエラ(20) エクアドル(11) ペルー(22) ボリビア(8) チリ(14) アルゼンチン(33) ウルグアイ(5) パラグアイ(4) プエルト・ リコ(4) 赤道ギニア(0.4) (単位100万)

使用民族:

使用人口:

3億5千万人
中国語、英語に次いで3番目、もしくはヒンディーに次いで4番目に使用人口が多い)


文字:

ラテンアルファベットおよび補助記号。h は音価なし(表記はされるが発音されない)


メモ:

インド・ヨーロッパ語族中のロマンス語群一言語。
スペイン本土のほか中南米のメキシコ、ペルー、アルゼンチンなど多くの国で公用語として用いられている。


スロバキア語 WIP取扱言語

使用地域:スロバキア

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族の西スラヴ語群の一つ。
隣接するチェコ語とは12世紀頃から分かれた。チェコ語話者とはお互いの言語で意思疎通することができる。


スロベニア語 WIP取扱言語

使用地域:スロベニア

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族の南スラヴ語群の一つ。
セルビア・クロアチア語と7〜9世紀頃に分かれたが、近い関係にある。
断片的ではあるが、西暦1000年に書かれた文書が残っている。40以上の方言があり、19世紀に統一された文語体が確立された。


スワヒリ語 WIP取扱言語

使用地域:タンザニア、ケニア、ウガンダ等の主要言語、アフリカ東・中部で共通語

使用民族:

使用人口:話者は4千万人、母語としているのは100万人から200万人

文字:かつてはアラビア文字、現在はラテンアルファベット

 スワヒリ語文書

メモ:

バンツー語派の言語の一つ。
「スワヒリ」はアラビア語で「沿岸の」の意。アラビア語、英語、ヒンディー語などからの借用が多く、かつてはアラビア文字で表記されたが、今ではラテンアルファベットが使われている。
母音は、日本語と同じ a、e、i、o、u の5つ。子音はほぼ英語と同じ発音で、32種類。
「サファリ」は「旅行」という意味のスワヒリ語である。


セルビア語 WIP取扱言語

使用地域:セルビア

使用民族:セルビア人

使用人口:

文字:キリル文字

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のスラブ語派に属する。
「セルビア・クロアチア語」という呼称は旧ユーゴスラビア連邦の解体以前に使われており、同国の公用語であった。セルビア人は「セルビア語」と呼び、クロアチア人は「クロアチア語」と呼んでいるが、 同一の言語である。
ただ、使用する文字が違い、セルビア語はキリル文字を改良した文字、クロアチア語はラテンアルファベットに補助記号を付けた文字を使用する。
連邦が崩壊したので、今後さらに差が広がっていくとみられている。外来語に対しては、セルビアは開放的で、クロアチアは保守的という違いもある。


タイ語(シャム語) WIP取扱言語

使用地域:タイ王国、ラオス

使用民族:

使用人口:5,000万人

文字:タイ文字。42の子音と、その上下左右につける母音記号からなる。表音文字

 タイ文字(子音)

 タイ語文書

メモ:

タイ王国の公用語。
タイ語派の一つ。シャム語。
標準タイ語とは首都バンコクを含む中部タイで話される言語。東北タイ方言実質ラオ語と同じ。北部タイ方言はユアン語、ランナータイ語と呼ばれることもある。それぞれの方言の差は大きくなく、お互いの言語で意思疎通することができる。
広義のタイ諸語には、タイ国語のほかに、ラオ語、ビルマに住むシャン族のシャン語、中国の南西部に広く分布するタイ系諸族の言葉(雲南省のタイ・ルー語、広西壮族自治区のチワン語など1000万人以上が話している言語)のほか、多くの言語が含まれる。
伝統的に階級社会であったためか、敬語が発達している。


タガログ語 WIP取扱言語

使用地域:フィリピン共和国

使用民族:

使用人口:フィリピン全人口(7,500万人)の20%が母語としている。
       全人口の90%がタガログ語を解する

文字:

ラテンアルファベット
abakada(アバカダ)と呼ばれる a、b、k、d、e、g、h、i、l、m、n、ng、o、p、r、s、t、u、w、y の20文字


メモ:

フィリピンのタガログ人の言語。
オーストロネシア語族中のインドネシア語派。
フィリピン共和国の国語であることを明確にするため、フィリピノ語とも呼ばれる。
フィリピンにはマライ・ポリネシア系言語が100余りあり、主要言語といわれるものだけでもタガログ語、セブアノ語、イロカノ語、ヒリガイノン(イロンゴ)語、ビコール語、ワライ語、パンパンゴ語(カパンパーガン語)、パンガシナン語、マラナオ語、タウスグ語などがある。


タミル語(タミール語) WIP取扱言語

使用地域:インド南部、スリランカ、マレーシア、シンガポール

使用民族:

使用人口:

文字:タミル文字

メモ:

インド南部、スリランカで用いられている言語。
インドの15の公用語の一つ。
ドラヴィダ語族の中の南ドラヴィダ語派の一つ。


ダリー語 WIP取扱言語

使用地域:アフガニスタン

使用民族:

使用人口:

文字:ペルシャ文字

メモ:

アフガニスタンで話されるペルシャ語のことをダリー語と呼ぶが、実質ペルシャ語と同じ言語。


チェコ語 WIP取扱言語

使用地域:チェコ共和国

使用民族:

使用人口:チェコ全人口(1000万人)の95%

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

チェコ共和国の公用語。
インド・ヨーロッパ語族の西スラヴ語群の一つ。
隣接するスロバキア語とは12世紀頃から分かれたが、お互い意思疎通は可能。


チベット語

使用地域:チベット、ネパール、中国など

使用民族:

使用人口:

文字:チベット文字。表音文字

 チベット語文書

メモ:

チベット自治区を中心にパキスタンの一部、ネパールの山岳地方などで用いられている言語。
シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派。
文法上は中国語に近く、文語体と口語体の区別が明瞭。語順が日本語ととても似ている。


中国語(北京語=標準語〔普通話〕・広東語・上海語) WIP取扱言語

使用地域:中国、香港、台湾

使用民族:漢民族、回族、満州族

使用人口:12億人

文字:

漢字(大陸:簡体字、台湾・香港:繁体字)
同じ繁体字でも台湾語と香港語は表記が違う。
1958年に中国語発音表記のためのローマ字、ピンインが制定される

 中国語簡体字文書

メモ:

中国では紙幣にモンゴル、チベット、ウイグル、チワン各民族文字の表示がある。中国は56の民族によって構成される多民族国家であり、言語も約80種が使われている。
一般に中国語と呼ばれているのは総人口の92%を占める漢民族の言葉(漢語)のことである。
漢語はシナ・チベット語族のシナ語派。
北方(北京語など)、呉(上海語など)、ビン(廈門語など)、粤(えつ)(広東語など)、客家(ハツカ)、湘(しょう)(湘南語など)、カン(南昌の方言など)の7大方言があり、北京語を基礎とする共通語(普通話)が広く用いられている。
広東語は、広東省広州市および香港を中心に話されており、上海語は上海市民を中心として1200万人の人々が使用している話し言葉である。
北京語、広東語、上海語は文字にすればほとんど同じだが、発音がかなり違うので、お互い口頭での意思疎通はできない。
中国のテレビは標準語で話され、同時に字幕が流れる。地方によって発音は違っても、文字にするとほぼ同じだからである。


テトゥン語

使用地域:東ティモールで、ポルトガル語とともに公用語

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベット

メモ:

東ティモールの現地語の一つ。
教会がミサに使っていた言語で、東ティモールではもっとも広範囲で使用されている。
抽象的な概念に関する言葉が元々ないため、ポルトガル語の単語を多く借用していること、辞書がないこと、テトゥン語の書籍は極めて限られていること等、公用語として使用するにはまだ問題があると言われている。語彙の半分近くはポルトガル語から借用しているとも言われている。


デンマーク語 WIP取扱言語

使用地域:デンマーク王国、グリーンランド、フェロー諸島

使用民族:

使用人口:550万人

文字:かつてはルーン文字、現在はラテンアルファベットおよび æ、ø、á

メモ:

デンマーク王国の公用語。
インド・ヨーロッパ語族の北ゲルマン語群の一つ。
ルーン文字碑文のほか、13世紀以来の文献をもつ。


ルーン文字:

ゲルマン民族が紀元2、3世紀から使用していた文字。
初期のものは24文字からなる。単純な直線、斜線の組み合わせなのは木片などに刻みやすいようにだと考えられている。文字の一つ一つに名前がついている、表意文字である。キリスト教の布教と共に次第にすたれた。


  

ドイツ語 WIP取扱言語

使用地域:ドイツ連邦共和国、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインで公用語

使用民族:

使用人口:1億2000万人(世界第9位)

文字:

かつてはフラクトゥーア(独自のドイツ文字)。現在はラテンアルファベットおよび ä、ö、ü、ß

 ドイツ語アルファベット

メモ:

ドイツを中心に用いられる言語。
インド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語群。
南部の高地ドイツ語と北部の低地ドイツ語とに大きく分けられ、一般には前者を言う。「南部のドイツ語は柔らかく、北部のドイツ語は寒いので口をしっかり動かさなくてはならず、発音がはっきりしている」などと言われるが、ドイツ語自体北方系の言語であり、すべての音が明瞭で力強い特徴をもつ。


トゥヴァ語

使用地域:トゥヴァ自治共和国(現在ロシア連邦の一部)

使用民族:トゥヴァ人

使用人口:

文字:1995年までキリル文字、以降はラテンアルファベット

メモ:

トゥヴァ自治共和国は人口約31万人。うち70%弱がトゥヴァ人、30%がロシア人。
チュルク語系。


トルコ語 WIP取扱言語

使用地域:トルコ、ブルガリア、ギリシャ、キプロス、マケドニア

使用民族:

使用人口:約3億人

文字:かつてはアラビア文字、現在はラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

トルコ共和国の公用語。(トルコ共和国人口約6,340万人)
アルタイ語族のチュルク語派。
アラビア語、ペルシャ語の影響が大きい。語順は日本語とほぼ同じ。聞いた感じではほとんどアクセントが無く、文法上の性の区別はない。
トルコ人は自らを「テュルク」と呼ぶ。日本語の「トルコ」という発音はポルトガル語からきたと考えられている。
現在トルコ共和国の標準語と考えられているのはイスタンブル方言に基づくもの。


ネパール語 WIP取扱言語

使用地域:ネパール王国、インド、ブータン

使用民族:

使用人口:ネパール全人口(2,100万人)の約半数の人の母語

文字:ナーガリー文字

 デーヴァナーガリー文字

メモ:

ネパール王国の公用語。
インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派。
ネパール語では、ヒンディー語やサンスクリット語と同じデーバナーガリー文字が使われている。文は左から右に向かって書かれ、各単語は書き終えた後、上に線が引かれる。英語などとは逆で、下線ではなく上の線に沿って書く。語順は日本語とほぼ同じ。


ノルウェー語 WIP取扱言語

使用地域:ノルウェー王国

使用民族:

使用人口:450万人

文字:ラテンアルファベットおよび æ、ø、å

メモ:

ノルウェーの公用語。
インド・ヨーロッパ語族の北ゲルマン(ノルド)語群の一つ。
大部分は英語のアルファベットの音価で、ローマ字式に発音する。デンマーク語の色彩の濃いボークモールと、「ニューノシュク」と呼ばれる古来のノルウェー語とがあるが、国民の8割がボークモールを使用。
ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語は同じノルド語で、ほぼ意思疎通が可能。ノルウェー語は書き言葉はデンマーク語に似ており、話し言葉はスウェーデン語に   似ている。


ハウサ語

使用地域:

ナイジェリア北部、ニジェール南部、カメルーン北部、チャド南部、ガーナ北部、トーゴ北部、ベニン北部、スーダン東部

使用民族:

使用人口:約3,000万人

文字:かつてはアラビア文字、現在はラテンアルファベットを基にした26文字

メモ:

ナイジェリア北部、ニジェールで話される言語。
アフロ・アジア語族のチャド語派に属し、方言の格差が比較的少ないため、交易語としてアフリカで広く使用する。
ハウサ語を話しイスラム教を信仰していれば、人種にかかわらず「ハウサ」として受け入れられる。


パシュトゥ語

使用地域:アフガニスタン人口の60%、パキスタン人口の13.8%

使用民族:

使用人口:2,400万人

文字:ペルシャ文字およびパシュトゥ語固有の文字8字

 パシュトゥ語文書

メモ:

アフガニスタンの50%の人が話す言語。パシュトゥーン人の言語。


ハンガリー語(自称マジャル語)WIP取扱言語

使用地域:ハンガリー共和国

使用民族:ハンガリー人(自称マジャル人)

使用人口:ハンガリー国内の1,000万人および近隣諸国ハンガリー系人400万人

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

ハンガリーとその周辺諸国で用いられている。
フィン・ウゴル語派の一つ。
ハンガリー語(マジャル語)は、フィンランド語、エストニア語と同じく、歴史的にはウラル系言語であり、周辺のヨーロッパ諸言語とは文法の面でも異なる点が多い。最も近い関係にあるのはウラル山脈周辺の言語であり、ハンガリー周辺諸国の言語からは孤立している。


パンジャブ語(パンジャービー語)

使用地域:インド、カナダ、パキスタン

使用民族:

使用人口:

文字:パキスタンではペルシャ文字、インドではグルムキー文字

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派の一つ。
パンジャブ地方(インド半島北西部、インダス川流域.東部はインド、西部はパキスタンに至る)を中心に用いられ、シク教徒との関係が深い。ヒンディー語やウルドゥ語とよく似ている。


ヒンディー語(ヒンドゥー語) WIP取扱言語

使用地域:インド北部

使用民族:

使用人口:インドの人口9億人(1997年時点)のうち40%

文字:デーヴァナーガリー文字

 デーヴァナーガリー文字

 ヒンディー語文書

メモ:

インドの連邦レベルの公用語。
インド・ヨーロッパ語族中のインド・アーリア語族の一つ。
ヒンディー語は広範囲にわたる人々の母語であると同時に、他の言語の人同士で話をするときの交流言語として広く使われてきた。語順は、日本語とほぼ同じ。


フィンランド語(フィン語、自称スオミ語) WIP取扱言語

使用地域:フィンランド、スウェーデン、ロシア、北米

使用民族:

使用人口:

フィンランド人口の93.5%(477万人)スウェーデン(30万人)、ロシア(7〜8万人)北米(7〜8万人)

文字:ラテンアルファベットおよび ä、ö

メモ:

フィンランド共和国の公用語。
ウラル語族のフィン・ウゴル語派。自称スオミ語。
フィンランドは東側はロシア、西側はスウェーデンに接しており、両国と絶え間なく接触が続いてきたため、スラヴ語やゲルマン語からの借用語が多い。にもかかわらず、両言語とは全くちがった語派を保存してきた。
母音を多用するのが特徴で、発音は日本人にもなじみやすい。kokka(船のへさき)、kokko(かがり火)の発音は、日本語の「国家」や「国庫」と同じである。フィンランド語の辞書には発音記号が書かれていないが、発音と表記が完全に一致しているのでその必要がないのである。


フラマン語(フランダース語) WIP取扱言語

使用地域:ベルギー

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベット

メモ:

オランダ語の一方言。地域によって方言があるが、ベルギー北部アントワープ州のフラマン語が最も標準的と考えられている。
ベルギー北部のフラマン(フランダース)地方ではフラマン語)、南部のワロン地方ではワロン語(フランス語の一方言)が話されている。


フランス語 WIP取扱言語

使用地域:

フランス共和国、イタリアアオスタ地方、ベルギー南部、スイス西部、カナダケベック州(ケベック州人口の80%)、ルクセンブルグ、ハイチ共和国(公用語)、マルティニーク島、アフリカ18カ国の公用語、マダガスカル(公用語)

使用民族:

使用人口:6100万人

文字:

ラテンアルファベットおよび補助記号。h は音価なし(表記はされるが発音されない)


メモ:

インド・ヨーロッパ語族中のイタリック語派ロマンス語群の一つ。
カエサルのガリア遠征により、移植された俗ラテン語が、フランク族の言語の影響を受けて変化したもの。その後北仏語(ラング・ドイル)と南仏語(ラング・ドック)に分かれて発展した。南北それぞれが多数の方言を含んでおり、公用語、共通語としてのフランス語が確立されたのは19世紀。
発音面の特徴としては鼻母音(鼻母音は an、en、in、on、un など、アルファベット2文字で表記されるが、一音である)、口蓋垂(のどびこ)を震わせる「r」などがある。


ブルガリア語 WIP取扱言語

使用地域:ブルガリア共和国

使用民族:

使用人口:1000万人

文字:キリル文字から3文字を除いた30文字

メモ:

ブルガリア共和国を中心に用いられる言語。
インド・ヨーロッパ語族中のスラヴ語派南スラヴ語群。
この語派のうち単純化が最も著しい。マケドニア語に一番似ており、他のスラヴ語と違い、文法はバルカン半島諸語と同じ。12〜16世紀のビザンチン帝国時代にこのような言語の混合が起こった。現代ブルガリア語の確立は19世紀。
20世紀に入り、それまで多かったロシア語などからの借用語を、ブルガリア語に置き換える運動が起こった。


ベトナム語(安南語) WIP取扱言語

使用地域:ベトナム社会主義共和国

使用民族:京(キン)族(=ベト族)

使用人口:ベトナム全人口(7,500万人)のうち、87%程度

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号。f、j、w、z は使用されない

 ベトナム語文書

メモ:

ベトナム社会主義共和国の公用語。
オーストロ・アジア語族という説が有力。
ベトナム語は中国語同様、語に音の抑揚を伴う音調言語で、6種類の声調がある。ベトナムは国土が南北に細長いため、南北でかなりの発音差がある。
日本と同じく漢字文化圏国であり、かつては漢字が正式文字として用いられていた。そのため、語彙面の特徴として漢語が高い比率を占めていることが挙げられる。
フランス語からの借用語も生活用語を中心に用いられている。しかし同時にベトナム語は造語力に富む言語でもあり、新しい用語に対して外来語をそのまま使用するのではなく、ベトナム語による造語を造り出している。


ヘブライ語 WIP取扱言語

使用地域:

使用民族:ユダヤ民族

使用人口:

文字:

ヘブライ文字。
最初の2文字を取って「アレフベート」と呼ばれる。子音22字および母音記号。表記は右から左に横書き

 ヘブライ文字

 ヘブライ語文書

メモ:

アフロ・アジア語族中のセム語派西北セム語群の一つ。
旧約聖書の書かれた言葉。一時、日常語としては衰退するが、1948年イスラエル建国とともに現代ヘブライ語として復活し、公用語に採用された。
「ハレルヤ」「アーメン」はヘブライ語。


ベラルーシ語 WIP取扱言語

使用地域:ウクライナ、ベラルーシ、ポーランド、ラトビア、リトアニア

使用民族:

使用人口:

文字:キリル文字

メモ:

ウクライナ語、ロシア語と共にインド=ヨーロッパ語族の中のスラヴ語族のうち、東スラヴ語の一つ。この3言語は13世紀頃までほとんど差がなかった。


ペルシャ語(ファルシ語) WIP取扱言語

使用地域:イラン、アフガニスタン(ダリー語)、タジキスタン(タジク語)の公用語

使用民族:

使用人口:イラン3,000万人、アフガニスタン500万人、タジキスタン250万人

文字:アラビア文字28字およびペルシャ固有の4文字。右から左に横書き

 ペルシャ文字

 ペルシャ語文書

メモ:

イランを中心にして用いられる言語。
インド・ヨーロッパ語族のイラン語派。
古代ペルシャ帝国の言語で、7世紀以後、アラビア語の影響を強く受けた。英語、ドイツ語、フランス語やロシア語など姉妹関係にあり、ヒンディー語、パンジャブ語とも非常に近い関係にある。
アフガニスタンとタジク共和国の公用語でもあり、それぞれダリー語、タジク語と呼ばれている。


ベンガル語 WIP取扱言語

使用地域:インド、バングラデシュ

使用民族:

使用人口:

文字:ベンガル文字。表音文字。11の母音字、11の母音記号、32の子音字からなる

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派東部語群。
ベンガル地方、バングラデシュ人民共和国の国語、インド西ベンガル州などの公用語。
日本語と語順がほとんど同じ。


ポーランド語 WIP取扱言語

使用地域:ポーランド共和国

使用民族:

使用人口:言語人口は1億人を超える

文字:ラテンアルファべットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族の西スラヴ語群言語。
スラヴ語族でありながら、スラヴ語のためのキリル文字を使用せず、ラテンアルファベットを使用しているのは、ポーランド人がスラヴ民族でありながら、西欧との文化交流が深いことを示している。語彙面ではほぼ同じ意味の言葉が二つずつ存在していることが多く、それは本来のポーランド語と西欧からの借用語の両方が一つずつ存在していることを意味する。この二つのうち、どちらかの使用頻度がとくに高いということもなく、両方がそれぞれ用途に応じて使われている。


ポルトガル語 WIP取扱言語

使用地域:ポルトガル共和国、ブラジル連邦共和国、アフリカの旧ポルトガル植民地

使用民族:

使用人口:1億6千万人(ポルトガル1000万人およびブラジル1億5千万人)

文字:k、w、y を除く23のラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派ロマンス語群の一つ。
16世紀、日本人が接した最初のヨーロッパ言語であり、日本語の「合羽(かっぱ)」や「襦袢(じゅばん)」などはそれぞれポルトガル語の capa(カパ)、gibão(ジバン)からきている。
文法構造はスペイン語やイタリア語によく似ている。
ポルトガルとブラジルでの正字法は少し異なる。


マケドニア語 WIP取扱言語

使用地域:ギリシャ、マケドニア共和国

使用民族:

使用人口:

文字:キリル文字のうち、31文字。最近はラテンアルファベットも同時に使用されている

メモ:

インド・ヨーロッパ語族の南スラヴ語群。


マレーシア語 WIP取扱言語

使用地域:マレーシア

使用民族:

使用人口:1,200万人(マレーシアに住む人の約6割)

文字:

かつてはアラビア文字を基礎としたジャウィ文字を使用していたが、20世紀初頭からラテンアルファベット


メモ:

オーストロネシア語族のインドネシア語派。マレー語。
マレーシア語とはマレー語のうち、マレーシア国内で話される言語を指す。
マレーシア語とインドネシア語は、呼び名が違うが、同じ言語。正書法も、1972年の国際条約以来、原則として統一された。発音や語彙に相違点はあるが、それほど大きくはない。
近代に入って外来語の多くが、インドネシア語ではオランダ語から、マレーシア語では英語から入ったため、外来語の違いについては顕著である。


ミャンマー語(ビルマ語) WIP取扱言語

使用地域:ミャンマー連邦

使用民族:ビルマ族

使用人口:ミャンマー全人口(4,400万人)の約7割

文字:ビルマ文字

 ビルマ文字

 ミャンマー語文書

メモ:

ミャンマー連邦の公用語。
シナ・チベット語族中のチベット・ビルマ語派の一つ。
ミャンマーにはシャン族、カレン族、モン族、アラカン族、ラフ族、リス族その他の民族がいるが、人口約4000万人のうち約70パーセントを占めるビルマ族の母語。
1989年、ビルマが国名を「ミャンマー」に変え、首都ラングーンは「ヤンゴン」という読みになった。「ミャンマー」というのは「ビルマ」の文語的表現。
ミャンマー語は話し言葉(口語体)と書き言葉(文語体)の差が大きく、新聞や書籍の文章と話し言葉とは文法的にもかなりの違いがある。


モンゴル語 WIP取扱言語

使用地域:モンゴル、中国の内モンゴル自治区、ロシア

使用民族:

使用人口:600万人

文字:

1940年文字改革でキリル文字が公用文字となるが、1990年に蒙古文字(表音文字)復活。
蒙古文字は基本的に縦書きで左から右へ改行(横書きも可)蒙古文字は13世紀ごろウイグル文字を借りて作られた。

 モンゴル語文書

メモ:

モンゴル国の公用語。
モンゴル語派。
世界史上最大のモンゴル帝国を建国したモンゴル族末えいの言語。モンゴル語と日本語は同じ「アルタイ語族」に属し、同一の起源にさかのぼるという説があるが、証明はされていない。モンゴル語は地理的に隣接するロシア語や中国語よりも、語順がほとんど同じである、「てにをは」に当たるものがあるなど、日本語とよく似ている。発音面での日本語との明らかな違いは、母音が7つあること、子音でエル(l)とアール(r)の区別があることくらいである。
伝統的に遊牧生活であったため、家畜に関する語彙が豊富。日本人が同じ魚を成長段階によって全く異なる名称で呼ぶように、モンゴル人は同じ「馬」でも年齢、性別などによって違う名称で呼んでいる。


ヨルバ語

使用地域:ナイジェリア、ベニン共和国、トーゴ共和国

使用民族:ヨルバ族

使用人口:2,000万人

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

ナイジェリアにおける三大民族、イボ族、ハウサ族、ヨルバ族のうち、ヨルバ族の言語。
ニジェール・コルドファン語族クワ語派ヨルボイド語群の一つ。


ラオ語 WIP取扱言語

使用地域:ラオス人民民主共和国、タイ東北部

使用民族:

使用人口:ラオスの人口約460万人およびタイ東北部1,800万人

文字:ラオス文字。表音文字。左から右へ横書き

 ラオ語文書

メモ:

ラオスを中心に話される言語。
カダイ語族中のタイ語派南西語群の一つ。
タイ族とラオ族はもともと同じ民族で、中国南部まで広く分布していたが漢族の圧迫で南下した。14世紀に建国されたラーンサーン国(「百万の象」の意)がラオスのはじまりである。
ラオ語はタイ諸語の一つで、タイの東北方言と実質的には同じ言語である。文法、語彙などもタイ語標準語と非常に近い。そのためラオ語話者とタイ語話者はお互いの言語で意思疎通が可能である。タイ東北地方のラオ語話者はラオス国民より多いが、文字はタイ文字を使用している。


ラジャスタン語

使用地域:インド

使用民族:

使用人口:

文字:

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派の一つ。


ラトビア語 WIP取扱言語

使用地域:ラトビア

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

ラトビア共和国(人口240万人程度)の公用語。
インド・ヨーロッパ語族のバルト語派。


リトアニア語 WIP取扱言語

使用地域:リトアニア、ポーランド

使用民族:

使用人口:

文字:ラテンアルファベットおよび補助記号

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のバルト語派。
インド・ヨーロッパ語の最も古い特徴をよく保存しているため、研究者に注目されている。


ルーマニア語 WIP取扱言語

使用地域:ルーマニア、モルドヴァ

使用民族:

使用人口:2000万人

文字:

18世紀までキリル文字、現在は q 以外のラテンアルファベットおよび補助記号。 w、y は外来語にのみ使用される


メモ:

ルーマニアの公用語。
インド・ヨーロッパ語族中のイタリック語派ロマンス語群の一つ。
ローマ帝国時代に東部のダキア地方(つまり現在のルーマニアにあたる地域)で話されていたラテン語の口語体から発展した言語。同様にしてローマ帝国の各地でラテン口語から発展してきたイタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などと姉妹語。
発音や文法の基本構造はラテン語に由来するが、語彙にはその後接触した南スラヴ語の影響が強い。


ロシア語 WIP取扱言語

使用地域:ロシア

使用民族:

使用人口:2億3000万人

文字:キリル文字。大文字・小文字の区別あり

 キリル文字

 ロシア語文書

メモ:

インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派。
スラヴ民族の大移動によって15世紀頃までに大ロシア語、小ロシア語(ウクライナ語)、白ロシア語(ベラルーシ語)に分かれ、政治的、文化的に勢力がある大ロシア語のモスクワ方言がロシア標準語となった。
発音面ではアクセントは強弱アクセントであること、子音の多さが特徴。その他の特徴としては語順や時制が比較的自由であること、英語などと違い主語の無い文章が成立すること、造語が豊かであることが挙げられる。


■ 参考文献

東京外国語大学研究所[編](1998)「世界の言語ガイドブック1」ヨーロッパ・アメリカ地域(三省堂)

東京外国語大学研究所[編](1998)「世界の言語ガイドブック2」アジア・アフリカ地域(三省堂)

新名美次(1994)「40ヶ国語習得法」(講談社)

R.E.アシャー クリストファー・モーズレイ[編]土田滋 福井勝義[日本語版監修]福井正子[翻訳](2000)「世界民族言語地図」(東洋書林)

(2001)「グローバルアクセス世界・日本地図帳」(昭文社)

新村出[編]「広辞苑第5版」(岩波書店)




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