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翻訳関連ブックリスト


(時系列順)

■ 「中国語翻訳作法―文の理解から訳出のプロセスまで」 王浩智著 東京図書 2005.12.20

要旨: 言語は「正しさ」と「豊かさ」のほかに「らしさ」…つまり、その言語にとって「自然」と思われる表現が、重要なポイントになります。より「らしい表現」にたどり着くには、どうすればいいのでしょうか?


■ 「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」 金原瑞人著 牧野出版 2005.12.2

内容: 1 ぼくの翻訳事始め;2 翻訳は悩ましい;3 翻訳家に未来はあるか;対談 翻訳は楽しい(江國香織/金原瑞人);4 本をめぐる出会い、旅、人;鼎談「創作ゼミ」の真実(古橋秀之/秋山瑞人/金原瑞人)


■ 「トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット」 近藤哲史著 丸善 2005.7.1

要旨: 翻訳者として活動するために避けては通れない難関「翻訳トライアル」。本書では、本物の「答案用紙」から"プロ"と"アマチュア"のギャップを明らかにし、このギャップをどう乗り越えるかという点を中心に解説。トライアル担当者が採点現場から合格のコツを伝授します。

内容: 1 プロへの扉を開けよう(トライアルはプロへの扉;トライアルとは何か;受験から合格までの流れ;トライアルで知るプロとのギャップ;答案はこうやって評価される;合格へのショートカット);2 トライアルの現場から(プロになる前のプロ意識;ミスの目利き;正確さ―命にかかわるそのひとこと;読者の気持ち;力の出しすぎは禁物);付録 トライアルQ&A


■ 「絵本翻訳教室へようこそ」 灰島かり著 研究社 2005.5.30

要旨: すぐに役立つ絵本翻訳のテクニックがいっぱい。絵本そのものの理解がグンと深まるおまけつきです。

内容: はやる気持ちを押さえて、まずはウォーミングアップ;離陸するのは、エネルギーが要ります;この子は、こういう子どもなんです;さりげないところって、案外むずかしいもの;おたんじょう日のプレゼント、反応もいろいろ;最初のクライマックスはシャボン玉;おたんじょう会にはバースディケーキがなくちゃね;小さな出来事も、子どもたちには大きなドラマ;でもいちばんのドラマは、子どもの成長です;手をつないだり転がったり、楽しいクライマックス;子どもたちを見守るお母さんの気持ち;余韻を残して、終わりましょう;一冊できあがるって、本当にうれしいこと


■ 「翻訳を学ぶ人のために」 安西徹雄;井上健;小林章夫編 (京都)世界思想社 2005.3.20

要旨: 翻訳の基礎から文芸・ビジネスE映像翻訳まで、多様な分野にわたって詳説。翻訳の歴史、翻訳が近代日本語・日本文学に与えた影響など、文化生成の場としての豊かな翻訳の世界に迫る。現役翻訳者のコラムも収載。

内容: 編者鼎談 翻訳とはクリエイティヴな作業である(安西徹雄/井上健/小林章夫);第1章 英文和訳から翻訳へ;第2章 発想を転換すれば、突破口が見えてくる;第3章 フィクションの翻訳;第4章 ビジネス翻訳;第5章 映像翻訳;第6章 翻訳で作られた近代日本語;第7章 「第三の文学」としての翻訳文学―近代日本文学と翻訳;第8章 翻訳家への道―「翻訳の面白さ」を忘れないために


■ 「技術翻訳のチェックポイント―技術文書の作成と評価」 日立製作所ソフトウェア事業部監修;日立テクニカルコミュニケーションズ編;ケビン・モリセイ著 丸善 2005.2.28

要旨: 本書は、技術英文の翻訳実務に携わっている方々にとって、大変に役立つ本です。構成からメリハリの付け方や箇条書きの使い方、操作手順の書き方などまで、テクニカル文書の書き方の原則が自然に学べる。著者の長年の翻訳経験に基づいて作り上げた、わずか27コード(チェックポイント)からなる簡便な評価システムが解説され、そのそれぞれについて、どうすれば、チェックポイントをクリアできるのかについて、簡潔に説明されている。練習問題とその解答もついているので、丹念に解答してみることで、翻訳で起こしてしまいがちなミスを防ぐ力が自然についてくる。

内容: 1 「翻訳品質の向上」概説(背景;よく見られるエラーの回避 ほか);2 よく見られる問題:文法エラー、綴りエラーおよび不自然な英語(文法エラー、綴りエラー、および不自然な英語の除去;冠詞(a,an,the)がない、または正しくない(TESエラーコード01) ほか);3 よく見られる問題:テクニカルライティングの原則の無視(翻訳のためのテクニカルライティングの原則の概要;原文の日本語が不明瞭な場合、意図されている内容を確認する ほか);4 TESを利用した翻訳品質の評価(翻訳品質に関する情報の必要性;TES翻訳評価システムの目的 ほか);5 英語品質を向上させる日本語文書の執筆(和文ライターが適用するテクニカルライティングの標準原則;原則のまとめ ほか)


■ 「ここまで使える超基本単語50―同時通訳の最前線から学ぶ」 鶴田知佳子;河原清志共著 コスモピア 2005.1.3

要旨: CNNなどでおなじみ、現役バリバリの同時通訳者・兼東京外国語大学教授の「ツル先生」と、同時通訳的手法を生かして、ビシビシ学生・社会人を鍛えるカリスマ英語講師「オニガワラ先生」が、50の超基本単語を20倍以上に活用する方法を伝授する。

内容: 形容詞編(good;bad;new ほか);名詞編(president;security;interest ほか);動詞編(take;make;get ほか);副詞編(how;enough;right;out)


■ 「ぼくの翻訳人生」(中公新書)  工藤幸雄著 中央公論新社 2004.12.20

要旨: 翻訳を手がけて半世紀。著者はポーランド語翻訳の第一人者であり、ロシア語、英語、仏語からも名訳を世に送り出してきた。満洲での外国語との出会い、占領下の民間検閲局やA級戦犯裁判での仕事、外信部記者時代の思い出。翻訳とは、落とし穴だらけの厄介な作業だという。本書は、言葉を偏愛する翻訳者の自分史であると同時に、ひとりの日本人の外国語体験の記録でもある。トリビア横溢の「うるさすぎる言葉談義」を付した。

内容: 第1章 言葉の自分史(言葉好き;ロシア語との出遇い;引き揚げ、焼き出され、そして終戦);第2章 翻訳に迷い込むまで(就職前後;筆慣らし;外国語習得);第3章 ぼくの翻訳書(最初の三冊;翻訳読本 ほか);うるさすぎる言葉談義―あるいは、人生とは日本語のすべてに通ずるためには、あまりにも短すぎる(翻訳に携わる者の必須条件;「検察官」ばかりが誤訳ではない;勝負は日本語だ;冒険と反逆)


■ 「井上一馬の翻訳教室」 井上一馬著 筑摩書房 2004.6.25

要旨: 翻訳家をめざすあなたへ、成功の極意と秘訣をお教えします。

内容: 1 翻訳家になるための4つの資質;2 たったひとつの言葉を求めて―適切な辞書探し;3 翻訳の基本的技;4 日本語としての読みやすさ;5 翻訳の舞台裏―工夫と技;6 背景知識と必要性;7 男の文章と女の文章―翻訳のジェンダー・ギャップ;8 超訳とベストセラー;9 私が翻訳家になったいきさつ


■ 「声、意味ではなく―わたしの翻訳論」 和田忠彦著 平凡社 2004.6.18

要旨: エーコ、タブッキ、カルヴィーノなどの名訳で知られるイタリア文学者が、須賀敦子やリービ英雄を含め国内外のあまたの作家を相手に、ことばの力や読むという行為について、翻訳の現場でつづった珠玉の読書エッセイ。

内容: 読むこと、訳すこと;むこうにみえるもの―京都発世界文学;まなざしの手ざわり―古井由吉とダニロ・キシュ;浸透する時間―キシュと山崎佳代子;"不在"の距離―須賀敦子とナタリア・ギンズブルグ;旅する記憶―ボルヘス、エーコそして「見えない都市』;国境の越え方―リービ英雄の"アイデンティティーズ";町から街へ―"しんじゅく"とサン・ジミニアーノ;うごく橋―カルヴィーノ、オースター、多和田葉子;街がすべりだす―「光とゼラチンのライプチッヒ』;手さぐりの境線―小池昌代と"不意のドア";大八街区―ブダペストの記憶;盗まれた物語―ポストモダンと古典;肖像のゆくえ―ダーチャ・マライーニの日本;紙の幻想―吉田健一とセルバンテス;ネアンデルタールと小説―カルヴィーノとS.J.グールド;汽笛のゆくえ―内田百間とピランデッロ;声、意味ではなく―短篇「耳をすます王」;眼に惑う―矢川澄子とパロマー;待つ、そして―「兔とよばれた女』のブッツァーティ;日本語の内へ―アーサー・ビナードとエクソフォニー


■ 「翻訳の原点―プロとしての読み方、伝え方」 辻谷真一郎著 大阪ノヴァ;ノヴァ・エンタープライズ 2004.6.8 23

要旨: 翻訳の基本は「情報量」だった。「情報量」がわかれば、本当の翻訳が見えてくる。

内容: 第1章 翻訳の基本は情報量の大きさを考えること; 第2章 単語単位でみた情報量; 第3章 単語より大きい単位でみた情報量; 第4章 文単位でみた情報量; 第5章 文の流れからみた情報量; 第6章 情報量の応用―情報量の考え方はどこまで通用するか; 第7章 日本語への提言


■ 「日本文学翻訳の可能性―国際日本文学研究報告集 2」 伊井春樹編 風間書房 2004.5.31

内容: 1 シンポジウム「日本文学の魅力―留学生にとっての日本文学研究」(古典文学が今日持つ意味;台湾における日本文学研究の現状について;タイにおける日本文学―その海路 ほか);2 シンポジウム「日本文学翻訳の可能性」(翻訳の危機、翻訳の価値;和歌の現代語訳と翻訳―伊勢物語を中心に;与謝野晶子の「新訳源氏物語」―その誤訳の意義を中心に ほか);3 翻訳に関する諸問題(チベットと日本文学;日本文学をインド諸語に翻訳する際の諸問題について;翻訳の可能性:「中将姫本地」におけるテキストとイメージの関係 ほか);4 パフォーマンスの翻訳の可能性―歌舞伎文化とテキスト・俳諧・絵画;5 日本古典文学翻訳データベース


■ 「英語の発想で翻訳する―英語ロジックで日英翻訳の基本を学ぶ」 (アルク翻訳レッスン・シリーズ実務翻訳) 松沢圭子著 アルク 2004.4.30

要旨: 語学のポータルサイト「スペースアルク」の「翻訳・通訳」ジャンルは翻訳・通訳のプロと、プロを目指す人を総合的にサポートするサイト。その人気連載「英語の発想で翻訳する」が単行本として登場。英語と翻訳を学ぶすべての人のために「脱・日本人英語」に効く英語の発想エッセンスがギュッとつまっています。

内容: 1 はっきりした訳語の選択―"知ってるつもり"の単語を手がかりに英語の発想をひもといてみる(日本語と英語は1対1の訳語で対応しません;日英翻訳で最初につまずく日本語の情緒表現;英語は「個人」がベースです ほか);2 発想と視点の転換―英語の文を"正しく"書くためのもっとも基本的な発想ルール(英語表現の扉を開けるSpecificの概念;タテとヨコ―どっち向きに置く?;翻訳者が押さえておくべき基準はどこ? ほか);3 英語のロジック―ロジカルな"方向性のある"文章とプロセスを意識した英語表現をめざす(ロジカルな英文づくりの発想ウォーミングアップ;「ロジック」意識で英文に磨きをかける;究極は「プロセス」表現に沿って組み立ててみる ほか)


■ 「翻訳力錬成テキストブック―柴田メソッドによる英語読解」 柴田耕太郎著 日外アソシエーツ;紀伊国屋書店2004.4.26

要旨: 古今の名文を一語一語噛みくだくように分析・解説し、訳例・添削例を示す100課題。「翻訳は英語を正しく読み解くことから始まる」という当然のことを、驚きをもって再認識することができます。Q&A形式のコラム「翻訳の要諦」では、翻訳技法から職業としての翻訳まで幅広いテーマを取り上げ、著者の経験に基づいて翻訳者としての指針をアドバイス。

内容: 第1部 論理的な文章を読む(過激にも効用はある―抽象名詞を具象化する;中庸の徳について―論理はどう組まれているか ほか);第2部 感覚的な文章を読む(他人の心を知ることは―セミコロンの役割;善行はいつでもできるはず―whoeverはanyone whoに分解する ほか);第3部 平明な文章を読む(事件の手がかりは少ない―二つのifが均等に主文に掛かっている;正確さにこだわる私の性分―wrongの多義性に注意する ほか);第4部 学術的な文章を読む(ローマ文明はヨーロッパ文明の礎―:が詳細を;が対照を示している;イギリス人の国民性1―as Europeans goはヨーロッパ人としては、の意味 ほか);第5部 難解な文章を読む(一口に愛読家といっても…―中間話法が見分けにくい文;文体と内容は一体である―しりとり文の典型 ほか)


■ 「翻訳と異文化―原作との「ずれ」が語るもの」 北条文緒著 みすず書房 2004.3.10

要旨: 「こころ」「テス」から村上春樹・吉本ばななまで。翻訳における日本語と英語表現の「ずれ」を検証し、異文化理解の問題点を具体的に示した細部の文化論。

内容: たとえば、泣くことをめぐって;単語の意味範囲;「悲しみ」;パラグラフ(段落);日本語における主語の省略;心情表現の具体性・抽象性;固有の風物・固有の表現;二つの英訳―夏目漱石「こころ」ロドリゴは日本人―遠藤周作「沈黙」;哀しみと怒り―村上春樹「羊をめぐる冒険」;バナナの味はどこに?―吉本ばなな「キッチン」


■ 「英語の仕事につくマガジンBOOK 2004 通訳、翻訳家から国際公務員まで徹底解説、これから有望な英語職種22のガイダンス」 井上昭正;松嶋美由紀著 三修社 2003.11.20

内容: 英語を専門に活かすキャリア開発を;これから有望な英語職種22のガイダンス(英語インストラクター;通訳;翻訳家;英文ジャーナリスト;商社マン;ホテル・スペシャリスト;国際マーケティング・プロフェッショナル・スタッフ;国際経営コンサルタント ほか)


■ 「翻訳仏文法 下」(ちくま学芸文庫) 鷲見洋一著 筑摩書房 2003.11.10

要旨: 翻訳とは、原文の深層に横たわるメッセージを探り当て、それに翻訳語の形を与えて原文の「姿」を再構成することである―では、多義的で抽象性が高く、文語と口語の差が著しいフランス語を、的確な日本語に翻訳し原文の「姿」を再現するコツは何か。どんなポイントを押さえ、どういう方法を駆使すればいいのか。翻訳作業の現場に即したテーマごとに豊富な訳例を掲げ、解釈の基本から日本語の表現方法まで多彩な技術を伝授する、実践的翻訳術。下巻では「視点移入」をキーワードに、大胆な発想の転換によって言葉の違いの深遠に翻訳という橋を架ける技、「こなれた訳」を超える極意を披露する。

内容: 仮定法―直訳文型を忘れよう;比較―情報量を減らす;否定(否定を肯定で訳す;sansおよび二重否定);感覚表現(仏訳に学ぶ;感覚視点ということ);感情表現―疑問文と感嘆文;視点―カメラ・アングルの魔術;話法(解きほぐし再考;間接話法;自由間接話法);文の位相(児童文学と広告文;時事文その他);長文を訳す(長いものには巻かれろ;順行訳その他);同格構文―並んでいる言葉〔ほか〕


■ 「翻訳に役立つGoogle活用テクニック」 安藤進著 丸善 2003.10.15

要旨: 「英語の読み書き」が必要な人に贈るインターネット活用法。現在最も人気がある検索エンジン―Google(グーグル)を中心に、翻訳に役立つテクニックを解説します。この本を読めば、インターネットを生きた「表現辞典」として使いこなすコツがわかります。「基礎編」では、Googleの基本的な使用法や高度なテクニック、インターネット上で利用できる翻訳ソフト・辞書について説明。さらに「演習編」では、和文英訳・英文和訳の課題に取り組みながら、英語を読み書きするテクニックを丁寧に解説します。そして「まとめ」では、本書で紹介したGoogle活用のテクニックを整理し、役立つサイトを紹介します。

内容: 第1部 基礎編(基礎知識;Googleの活用ガイド;Googleを活用するための高度なテクニック);第2部 演習編(画像検索;燃料電池車;地球温暖化;ニュートンの発見;ウィルス;セキュリティ問題);第3部 まとめ(まとめ;役立つサイト)


■ 「翻訳仏文法 上」(ちくま学芸文庫) 鷲見洋一著 筑摩書房 2003.10.8

要旨: 翻訳とは、原文の深層に横たわるメッセージを探り当て、それに翻訳語の形を与えて原文の「姿」を再構成することである―では、多義的で抽象性が高く、文語と口語の差が著しいフランス語を、的確な日本語に翻訳し原文の「姿」を再現するコツは何か。どんなポイントを押さえ、どういう方法を駆使すればいいのか。文法項目ごとに豊富な訳例を掲げ、解釈の基本から日本語の表現方法まで多彩な技術を伝授する、実践的翻訳術。上巻はフランス語の特性、訳しにくい名詞、品詞を変えて訳す(形容詞)、そのまま訳と加減訳(副詞)、翻訳と人称分裂、「説明」の時制・「語り」の時制(動詞)など26章。

内容: 仏語翻訳という文化;フランス語の特性;名詞(訳しにくい名詞;何故これほどまでに名詞か;抽象名詞をめぐって);形容詞(訳語と語順;品詞を変えて訳す;省略・短縮と用法転換);副詞(そのまま訳と加減訳;抱きあわせ訳・述語訳・転換訳);限定詞(冠詞;指示形容詞;所有形容詞);人称―翻訳と人称分裂;代名詞(人称代名詞;指示代名詞、および不定代名詞on;関係代名詞);動詞(抽象動詞を訳す;「説明」の時制(現在形;未来形と複合過去形);「語り」の時制(単純過去形と大過去形;半過去形);アスペクト;分詞(現在分詞;過去分詞))


■ 「TRADOS6 Freelance―翻訳支援ソフトの世界標準+「翻訳メモリ」活用法」 中山洋一著;SPEC企画製作 九天社 2003.9.6

要旨: TRADOS/翻訳メモリとは、翻訳者の翻訳(原文と訳文のペア)を逐次「翻訳メモリ」に蓄積し、これを高速・高効率に再利用しながら増殖していく翻訳支援/言語資産管理ツールのこと。本書は、主として英日/日英を実践的に詳述した日本で初の画期的入門書である。

内容: 第1章 TRADOSとは;第2章 インストールと多言語対応;第3章 とにかく使ってみよう!;第4章 Translator's Workbench―翻訳メモリデータベース;第5章 MultiTerm iX Workstation―用語ベース;第6章 WinAlign―原文と訳文の整合処理;第7章 翻訳編集ツール


■ 「翻訳のココロ」 鴻巣友季子著 ポプラ社 2003.8.20

要旨: ホンヤクとかけて、なんと解く?「嵐が丘」新訳の裏話も満載のエッセイ。

内容: 1 ホンヤク棒高跳び(ホンヤク棒高跳び;女訳者は性根がわるいか;棒高跳びとパスタの関係;訳者とマラソンランナー(孤独編;駆け引き編);ホンヤク二人羽織(漁師が網を打つ;ホンヤクの踊り方;翻訳者はドン・キホーテ?) ほか);2 翻訳対談 柴田元幸氏と(すべての翻訳は暫定案である;嵐が丘;五十年の差;ことばの筋力;ことばのグレイゾーン ほか)


■ 「翻訳入門―翻訳家になるための考え方と実践」 辻谷真一郎著 大阪ノヴァ;ノヴァ・エンタープライズ 2003.8.8

内容: 基礎編(基本を身に付ければ、英語は「わかる」ようになる;最終的に目指すものだけを考える;日本語の訳から日本語を導いてはいけない;要領を捨てて基本に徹すれば、かならず上達する;翻訳の基本は「日本人ならどう言うか、どう書くか」 ほか);実践編(1語;2語;3語;4語;5語 ほか)


■ 「英文明細書 翻訳の実務」新世紀版 飯田幸郷著 発明協会 2003.7.31

要旨: 英文特許明細書を日本語に翻訳する実務について、永年にわたる経験を持つ著者が実例をもとに解説した実務書。訳例とともに重要な用語・用例に詳しい説明を加えた他、事項索引も掲載した。この度、前版の全面的見直しを行った他、昨今の産業財産権実務において取り扱う技術的領域の拡張を考慮して、ビジネス方法やバイオテクノロジーに関する発明の例文も取り入れている。ますます需要の高まる英文特許明細書の翻訳の実務に役立つばかりでなく、日本文特許明細書の作成にも活用できる。

内容: Patent Documentation;特許の英語文章論;発明の名称;図面の簡単な説明;Opening Paragraph;Summary of the Invention;Embodiment of the Invention;機械関係の発明;電気・電子関係の発明;コンピュータ関係の発明;ビジネス方法に関する発明;化学関係の発明;医学関係の発明;バイオテクノロジーの発明;Closing Paragraph;請求の範囲;ABSTRACT


■ 「映画翻訳入門」(アルク翻訳レッスン・シリーズ メディア翻訳) 佐藤一公;菊地浩司;岩本令;林完治;岡田壮平ほか著;東北新社;映像テクノアカデミア制作協力・監修 アルク 2003.6.20

要旨: 一冊まるごと「字幕のツボ吹き替えのコツ」。業界の「超」売れっ子翻訳家が指南する「映画の字幕・吹き替え翻訳のすべて」。あこがれの翻訳家になる第一歩「アルク翻訳レッスン・シリーズ」第3弾。

内容: Introduction 映画翻訳とは?(映画翻訳の現場と仕事の中身―映画翻訳者への道の第一歩は、映画翻訳を知ることから;映画翻訳者デビューを実現する―映画翻訳者を目指す―デビューの方法と独立までの道のり);1 映画翻訳レッスン字幕翻訳編(字幕翻訳の基本ルール;作品別字幕翻訳の実践レッスン);2 映画翻訳レッスン吹き替え翻訳編(吹き替え翻訳の基本ルール;作品別吹き替え翻訳の実践レッスン)


■ 「「日→英」技術翻訳のA to Z」 小坂貴志;板垣政樹著 研究社 2003.5.26

要旨: まずは、技術翻訳とはどのような仕事かをわかりやすく紹介。次いで、日本人が陥りやすい英語ライティングの罠を、技術翻訳という世界に留まらず幅広く説明する。そして、臨床医学の論文、特許の翻訳、データベースの検索方法と続く。最後にWeb(IT)英語の翻訳を説明する。

内容: Introduction 技術翻訳という仕事;1 翻訳の基本テクニック;2 論文・研究資料の翻訳;3 特許の翻訳;4 ローカリゼーション翻訳;5 Webの翻訳


■ 「翻訳と日本の近代」(岩波新書) 丸山真男;加藤周一著 岩波書店 2003.5.15

要旨: 日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた"翻訳"。何を、どのように訳したのか。また、それを可能とした条件は何であり、その功罪とは何か。加藤周一氏の問いに答えて、丸山真男氏が存分に語る。日本近代思想大系「翻訳の思想』(一九九一年刊)編集過程でなされた貴重な問答の記録。自由闊達なやりとりはまことに興味深い。

内容: 1 翻訳文化の到来(時代状況を考える;日本にとって幸運な状況 ほか);2 何を、どう、翻訳したか(なぜ歴史書の翻訳が多いのか;歴史を重んずるのは日本的儒教だからか ほか);3 「万国公法」をめぐって(幕末の大ベストセラー;英語・中国語・日本語を対照する ほか);4 社会・文化に与えた影響(何が翻訳されたか;化学への関心はなぜか ほか)


■ 「翻訳とはなにか―日本語と翻訳文化」 柳父章著 法政大学出版局 2003.5.1

要旨: 翻訳は日本語と日本文化に何をもたらしたか?―日本人の思考を支配する「翻訳日本語」への照射によって日本文化論に新たな視角を導入した著者が、近代初期の思想家・文学者による西欧語受容過程を具体的に検討し、「意味以前のことば」として流通する翻訳語特有の現象を〈カセット効果〉として理論化する。われわれにとって翻訳とはなにかを根底から問いなおすとともに、日本語の現状を捉える重要な手がかりを提示する。

内容: 第1章 「カセット効果」の説;第2章 翻訳語「権」;第3章 翻訳語「自由」;第4章 societyの翻訳語;第5章 カセット文化論;第6章 翻訳語「彼」


■ 「英和翻訳の原理・技法」 中村保男著 日外アソシエーツ;紀伊国屋書店 2003.3.25

要旨: 英語学習の盲点から翻訳の奥義まで、著者の半世紀にわたる経験から得られた翻訳理論・実践技法を伝授。豊富な文例・訳例により、「勘」と「こつ」を詳細に解説する。

内容: 英和翻訳技法(総論;省略の秘訣;補充訳;頭から訳す技法;構文を変える;態の変換;品詞転換;主語と格;時制と話法;諺・慣用句・洒落そして比喩);英和翻訳特論(日英語間の往復通行;不即不離の原理;誤訳の発見と予防;問題点さまざま);英和翻訳詳論(段落的翻訳術;和文和訳と中間訳;国語力と英語力;全体と細部;内容と形式;易しそうな難語と難文;英語学習の盲点;日本語の長短;最後に大切なこと3題)


■ 「通訳者・翻訳者になる本〈2004〉」 (イカロスmook) イカロス出版 2003.2


■ 「翻訳語の論理―言語にみる日本文化の構造」 柳父章著 法政大学出版局 2003.1.25

要旨: 「万葉集』において古代知識人たちが苦闘した和‐漢語翻訳の過程にわが国翻訳文化の原点を探るとともに、福沢諭吉、二葉亭四迷らによる近代西欧語との格闘の経緯を分析しつつ外来文化受容における特殊日本的な言語現象を摘出し、翻訳のあり方を通じて日本文化の特質を抉る。「翻訳とはなにか』「翻訳文化を考える』と共に翻訳論三部作をなし、「秘の思想』に至る日本文化論の基本構図を示す。

内容: 第1編 物としての言葉(翻訳語との出会い;物としての言葉;翻訳語と日常語;福沢諭吉における言葉使いの論理);第2編 万葉集における構文の分析(言葉と文字;構文分析の方法;構文分析による二つの典型;翻訳語について;ミコトの分析とその背景;タマノヲの分析とその背景;トコヨの分析とその背景)


■ 「技術翻訳文章によく使用される用語・構文」 鵜沼仁著 新風舎 2003.1.15

要旨: 過去に遭遇した翻訳しにくい用語および構文、技術翻訳に特有な用語および構文を体系化。技術翻訳を簡潔に、技術翻訳が分かりやすく。今まで技術翻訳をしてきた方にも、これから技術翻訳を始めようとする方にもメモ代わりに。

内容: 1 翻訳しにくい用語/構文、および技術文章に特有な用語(allow;and/or;as ほか);2 注意をうながす表現(文章中に使用される用語;危険、警告、注意をうながす表示;注意をうながす用語);3 日付(date)と時間(time);4 測定単位(units of measurement)


■ 「世界のHAIKUへ―翻訳することでわかる俳句の真価」 白峰義風著 碧天舎 2002.12.20

要旨: 17世紀の「国際人」芭蕉が創始した主張の詩(Assertive Verse)―それは現代俳句に継承されていない。韻文学の研究と翻訳を手掛ける著者が、俳句史の隠れた「真実」に迫り、21世紀における伝統詩の新たな展開を説く。

内容: 第1章 俳句の三要素;第2章 強靭なモチーフ;第3章 統一されたムード;第4章 無限のドラマ;第5章 世界の俳句へのプロローグ;第6章 俳句の芸術性とその評価基準;第7章 世界の普遍詩「HAIKU」への飛躍;第8章 21世紀の俳句―「伝える心」を求めて;俳句翻訳集


■ 「翻訳事典〈2003年度版〉」 (アルク地球人ムック) アルク 2002.11.7


■ 「あなたも翻訳者になれる!―30代後半からでも遅くない」 金子一雄著 PHP研究所 2002.10.15

要旨: サラリーマンから転身し、天職を手に入れた著者が伝授する翻訳者になるためのハートとスキルとアイテム。

内容: 1 翻訳者への道―30代後半で見つけた天職(「言葉」との出会い;断ち切れぬ思い―サラリーマン時代;翻訳者としての歩み―下訳時代から今日まで);2 実践編―翻訳者のスキル&アイテム(翻訳者に必要な「技術」;翻訳者に必要な「道具」;翻訳者になるための方法)


■ 「マスコミの通訳者・翻訳者になる本」 (イカロスmook) イカロス出版 2002.10


■ 「あなたも翻訳者になれる!―30代後半からでも遅くない」 金子一雄著 PHP研究所 2002.10.15

要旨: サラリーマンから転身し、天職を手に入れた著者が伝授する翻訳者になるためのハートとスキルとアイテム。

内容: 1 翻訳者への道―30代後半で見つけた天職(「言葉」との出会い;断ち切れぬ思い―サラリーマン時代;翻訳者としての歩み―下訳時代から今日まで);2 実践編―翻訳者のスキル&アイテム(翻訳者に必要な「技術」;翻訳者に必要な「道具」;翻訳者になるための方法)


■ 「新編 英和翻訳表現辞典」 中村保男著 研究社 2002.8.16

要旨: 翻訳志望者・英語学習者に大好評の「英和翻訳表現辞典」「続・英和翻訳表現辞典」を合本し、増補・改訂。「辞書にない訳語」を満載の辞書、決定版ついに完成。


■ 「英→日 技術翻訳のA to Z」 小坂貴志著 研究社 2002.7.25

要旨: 全体の構成は従来型の翻訳とローカライズ翻訳の2つに大きく分かれている。前半は科学雑誌、論文、特許という従来型の翻訳について紹介。後半は、Web翻訳、マニュアル翻訳に代表されるローカライズ翻訳を紹介する。

内容: Introduction 技術翻訳という仕事;1 新聞・雑誌の翻訳;2 論文・研究資料の翻訳;3 特許の翻訳;4 Webの翻訳;5 マニュアルの翻訳


■ 「英単語のあぶない常識―翻訳名人は訳語をこう決める」 山岡洋一著 筑摩書房 2002.7.20

要旨: 英和辞書の訳語は役にたつ。先人の知恵がつまっているからだ。しかし過信は禁物。英語と日本語の意味の重なりとずれを知らなければ誤訳・迷訳が生まれることに。本書は、当代きっての翻訳家が基本英単語の意味を英英辞書で調べ、代表的な英和辞書の訳語を探し、国語辞典で日本語の意味を確定し、インターネット上の英文でその訳語が使えるかを判断し、使えるケースはどのくらいの比率かをはじき出すという方法で、だれもが覚えている訳語の常識を洗い直した画期的な翻訳術入門である。

内容: AS WELL ASは「〜と同様に」か;BYは「〜までに」か;CLAIMは「クレーム」か;「コンテンツ」はCONTENTSか;DEBTは「借金」か;DEFINEは「定義する」か;DO NOT HELPは「助けない」か;EVENTは「イベント」か;EXPECTは「期待する」か;EXPERIENCEは「経験」か〔ほか〕


■ 「ミステリ翻訳入門」 田口俊樹著 アルク 2002.6.30

要旨: 本書は翻訳学習のスタート地点にいる人のために、実践的な翻訳の技法を紹介するものである。Introductionでは、出版翻訳に対する心がまえを中心として、出版翻訳、特にミステリ翻訳の概要、特徴、必要なツール、プロとして仕事をするうえでの心がまえを述べ、さらに翻訳者の実際を垣間見ることのできる「訳者あとがき」について紹介。第1章では、既刊の著名な作品を題材にした演習を行う。第2章は、長篇作品を課題に、ストーリーをさらに読み込みながらの翻訳レッスン、第3章では、新作の短篇を全篇翻訳することに挑戦する。

内容: Introduction ミステリ翻訳ことはじめ;1 ミステリの翻訳腕試し編―既刊の秀作から翻訳の技法を学ぶ;2 ミステリの翻訳実践編―ストーリーを追いながら長篇ミステリの翻訳レッスン;3 ミステリの翻訳応用編―短篇ミステリをまるごと翻訳する


■ 「翻訳文化を考える」 柳父章著 新装版 法政大学出版局 2002.6.1

要旨: 「万葉集」に初期知識人による翻訳日本語形成の原点を探り、福沢諭吉ら近代初期の思想家による西欧語受容過程に外来文化受容の特異な構造を抉り出した著者が、日常語から文学作品にいたることばの現場を検証し、翻訳がもたらした特殊日本的な文化の構造を照射する。前著「翻訳とはなにか」で提出した「カセット文化論」をより具体的に展開し、日本語論・日本文化論に新たな視角を導入する。

内容: 社会と世間の違い;兆民の翻訳語「天」;言霊とは何か;現代小説と人工語;革新思想の「革新」とは何か;翻訳語と「私」のことば;思想を表現することば;日本語ナショナリズムへの不安;小林秀雄の批評文の構造;翻訳日本文の論理;吉田健一の文体;「闇のなかの黒い馬」の構造;日本人の遊びと仕事;日本人のものの考え方;日本文化にとって漢字とは何か;極限追求の発想と極限拒絶の発想;時間について;ことばと文明の始原について


■ 「コンピュータ翻訳入門」 佐藤洋一著 アルク 2002.5.20

要旨: 本書で紹介する「コンピュータ翻訳」とは、実務翻訳のコンピュータ分野にかかわる翻訳業務全般を意味する。実際の仕事に活かすことを目的とするものであり、単なる学問としての翻訳理論ではない。本書は、筆者が現場の仕事を通して身につけてきた実践的な翻訳テクニックと、仕事で使えるさまざまなノウハウが詰まった、はじめての独学用翻訳入門書である。

内容: Introduction コンピュータ翻訳とは?(実務翻訳の概要とコンピュータ翻訳の特徴;コンピュータ翻訳の文書サンプルと翻訳スタイル);1 コンピュータ翻訳実践講義 短文の翻訳編(主語を選択する;態と品詞の転換;頭から訳す ほか);2 コンピュータ翻訳実践講義 長文の翻訳編(表記の統一を徹底する;タイトルをいかに訳すか;パラグラフを翻訳する ほか);3 翻訳者になるための第一歩トライアルに挑戦


■ 「図説 子どもの本・翻訳の歩み事典」 子どもの本・翻訳の歩み研究会編 柏書房 2002.4.30

要旨: 翻案、抄訳、再話、完訳、超訳―文学の本質を問い返す、新しい試み。明治期以来、日本の子どもたちに読み継がれてきた翻訳児童文学を、時代の流れに沿って通観。時代解説、作品解説(総数962点)、テーマ別コラムに加え、300点以上に及ぶ書影等と美しいカラー口絵で構成。「見て読んで」楽しみながら作品理解が深まる内容。巻末に作品解説索引(作品名・書名・雑誌名索引、著者名・原作者名索引、翻訳者名索引)と記事索引が付く。

内容: 1 児童文学をめぐって;2 翻訳児童文学の歩み(子どもの文学の誕生;成長する子どもの文学;花開く時代;広がる子どもの本;戦争をはさんで;「近代」から「現代」へ;「現代」への出発;変化の波:「紙上シンポジウム」子どもの本の翻訳・そのありかたを考える);3 翻訳児童文学データ集(世界の児童図書賞;翻訳児童文学はどの程度出版されてきたか;子どもたちはどのように翻訳作品を読んできたか);4 翻訳児童文学関連施設紹介;5 翻訳児童文学出版年表


■ 「誤訳をしないための翻訳英和辞典」 河野一郎著 DHC 2002.2.28

要旨: プロでも間違う表現の数々を紹介。翻訳を志す人だけでなく、英語を学ぶすべての人に贈る読む辞典。


■ 「翻訳ピカイチバイリンガル―ホームページも英作文もおまかせ!」 松下典子著 アスキー 2002.2.7

要旨: 本書では英語から日本語、また日本語から英語への翻訳が手軽にできる翻訳ソフト「翻訳ピカイチバイリンガル」の使い方を詳しく解説している。機能の解説だけではなく、翻訳ソフトでよい翻訳結果を得るコツを適宜紹介した。

内容: 第1章 ピカイチをはじめよう;第2章 英語を翻訳してみよう;第3章 英文を作ってみよう;第4章 辞書を活用しよう;第5章 便利な機能を使ってみよう


■ 「翻訳」してみたいあなたに」 徳岡孝夫著 清流出版 2002.1.18

要旨: 学校を卒業したら何をしようかしら?専業主婦が家でできる仕事ってないかしら?そんなあなたに!名文・名訳家が誘う翻訳者への道。この一冊で翻訳の仕事が隅々までわかる。

内容: 翻訳してみたい若い女性に;翻訳の楽しさとは;ある女性翻訳者の場合;日本語を勉強する;カシコイモノゴザル!;固有名詞の面白さ;どちらを向くか;自動翻訳機に勝てるか?;夜の底が白くなった;舞良戸と犬釘と〔ほか〕


■ 「英語翻訳練習帳」 藤岡啓介著 丸善 2001.12.20

要旨: 英語翻訳に苦戦する読者に、翻訳にあたっての心がまえ、基礎知識から、具体的な手法までを数多くの実例を通して伝授。

内容: 第1課 ジュリア・ロバーツはお好き?;第2課 まかりいでたのはイシュメールという風来坊だ;第3課 ディケンズは名優でした;第4課 大学入試英語「長文」を読み解き訳す;付編 お浚い帳


■ 「翻訳者の仕事部屋」 深町真理子著 筑摩書房 2001.12.10

要旨: 作品ごとに異なる人生を生きる。原作の息吹を自分の言葉を使って伝える。訳者は「役者」なのだ。手がけた翻訳は200冊以上。とにかく本が好き、人前に出るのは嫌い。考古学者のようにあれこれ調べて推理して、答えを掘りあてたときは、こたえられない。そんな翻訳稼業のあれこれを語る、待望のエッセイ。

内容: 1 私の翻訳作法(翻訳者はセンスと想像力で勝負する;虚実皮膜のあいだで ほか);2 仕事机から離れて(川のある町々;思い出のメルヘン「ニルスのふしぎな旅」 ほか);3 こんな本を訳したり読んだり(永遠の名探偵;ベーカー街で朝食を ほか);フカマチ式翻訳実践講座(私の翻訳テクニック;たぬきでいこう ほか)


■ 「技術屋のための英文テクニカルライティング集中練習講座―技術・工業英語の書き方と翻訳のコツ」 中野幾雄著 明日香出版社 2001.11.30

要旨: テクノロジーの進歩に伴い、英文マニュアルを作成したり、IT関連・情報科学の分野において、仕事で英文を書く機会が増えてきた。本書は、専門的な技術用語を使って英文を書く力をつけたい人のための本である。日本語と英語の構造の違いを理解しながら、正確で論理的な英文を書く力を身につけることができる。

内容: 1章 英文テクニカルライティングの基礎知識(単位や数量に関する表現;知っておきたい基本用語;技術文書を書くための基本用語);2章 英文テクニカルライティングの練習(マニュアル英文を書く;コンピュータに関する英文を書く;化学・エネルギーに関する英文を書く ほか);3章 英語の基本ルール(動詞;助動詞;動名詞 ほか)


■ 「翻訳超訳たてかんばんを英語(よこ)にする。和(Japanese)to英(English)」 A to Z編;デイヴィッド・セイン著・写真 三修社 2001.10.30

要旨: 街(街角;通り;公園 ほか);お店(店先;飲食店;メニュー);郊外(お寺とお宮;観光地;港)


■ 「英日 実務翻訳の方法」 田原利継著 大修館書店 2001.10.10

要旨: 本書は実務翻訳の勉強を本格的に開始しようとしている人たちを対象として、英日翻訳の方法論を6章にわたって解説し、それを習得するための豊富な練習・演習問題を設定し、その解答と解説を行ったものである。

内容: 序章 実務翻訳とはどんな仕事か;第1章 適語・正語を見つける;第2章 概念訳と説明訳を使い分ける;第3章 正順訳を適用する;第4章 文章の流れをつくる;第5章 文体を適正化する;第6章 現代日本語表記法を知る


■ 「翻訳とは何か―職業としての翻訳」 山岡洋一著 日外アソシエーツ 2001.8.27

要旨: 翻訳のありかた、歴史上の翻訳者の生涯から、翻訳技術、翻訳市場、現代の翻訳教育産業や翻訳学習者の問題点まで、総合的に「職業としての翻訳」を論じ、翻訳文化論を展開する。真の翻訳者とは何か、翻訳とは何か、当代一流の翻訳者が論じる本格的翻訳論。

内容: はじめに 真夜中の電子メールとアマゾンの蝶々;第1章 翻訳とは何か(原書と原著の違い;漢文の伝統;汝はいかになしなすか;もうひとつの伝統;伝統との格闘;翻訳の現状);第2章 歴史のなかの翻訳家(三蔵法師玄奘―古代インド・中国から日本へ;フナイン・イブン・イスハーク―古代ギリシャからイスラムへ;ウィリアム・ティンダル―近代ヨーロッパの大翻訳時代;村田蔵六―近代日本と翻訳);第3章 翻訳の技術(能力不足という悩み;不足しているのは能力なのか;英文和訳の技術と翻訳の技術;外国語を読む技術;内容を理解する技術;辞書は引いても信じるな;日本語を書く技術;技術以前;意識的な二重人格としての翻訳;翻訳技術の向上のために);第4章 翻訳の市場(翻訳の需要;翻訳の供給;翻訳需給の恐るべき不均衡;翻訳者の収入;翻訳の好循環と悪循環;隙間産業としての翻訳);第5章 翻訳者への道;翻訳学習者の奇妙な現実;翻訳教育産業;経験年数の壁);第6章 職業としての翻訳(在宅勤務の陥穽;独創性と継承;全体性と分業;世界語としての英語と母語としての日本語);終わりに 文化としての翻訳


■ 「翻訳という仕事」 小鷹信光著 筑摩書房 2001.8.8

要旨: 「英語が読めるから翻訳でもやってみようか」この考えがいかに甘いかは、やってみればすぐわかる。翻訳を仕事にするには、何が必要なのか。ベテラン翻訳家が作業の実際を具体的に語り、あと一歩のコツをていねいに指南。他人の誤訳を斬りつつ自分の失敗をさらし、台所事情まで公開する、実に役立つ納得の一冊。

内容: 第1章 翻訳作業の実際(翻訳の現場報告;超訳を斬る);第2章 翻訳家ができるまで(駆け出しの頃;二足のワラジで十六時間労働;「破壊部隊」を機に一本立ち;販売拡張、所得倍増;八〇年代後半から現在まで);第3章 職業としての翻訳業(翻訳業への第一歩;どうすれば仕事を得られるか;翻訳でいくら稼げるか)


■ 「翻訳とはなにか―日本語と翻訳文化」 柳父章著 新装版 法政大学出版局 2001.6.1

要旨: 翻訳は日本語と日本文化に何をもたらしたか?―日本人の思考を支配する「翻訳日本語」への照射によって日本文化論に新たな視角を導入した著者が、近代初期の思想家・文学者による西欧語受容過程を具体的に検討し、「意味以前のことば」として流通する翻訳語特有の現象を「カセット効果」として理論化する。われわれにとって翻訳とはなにかを根底から問いなおすとともに、日本語の現状を捉える重要な手がかりを提示する。

内容: 第1章 「カセット効果」の説;第2章 翻訳語「権」;第3章 翻訳語「自由」;第4章 societyの翻訳語;第5章 カセット文化論;第6章 翻訳語「彼」


■ 「技術翻訳のためのインターネット活用法」 安藤進著 丸善 2001.3.25

要旨: たとえば酸性雨(acid rain)には冠詞が必要?単数それとも複数?あれこれ考え、辞書をひいて考えてみても、こういう単純なことに結構迷います。本書は、「英語で文章を書こうとする人」に贈る、インターネット上の英語活用法です。「インターネットそのものを生きた英語の活用辞典として使う」というユニークな視点から、各種検索エンジンの具体的な使い方を、多くの実例とともに明快に説明しています。

内容: truck rollのなぞ;Speirosのなぞ;英語活用辞典として利用する;酸性雨の単複は?;ヘルメットか硬い帽子か?;リナックスかリヌクスか;Google(グーグル)を利用する;電子レンジの発明;Googleの意味;ウェブコーパス(WebCorp)の使い方;自己紹介を書く;許可依頼のEメールを書く;差別用語を避ける;検索の仕組み;各検索エンジンの紹介;役立つサイトの紹介


■ 「実務翻訳を仕事にする」 井口耕二著 宝島社 2001.3.23

要旨: リストラに遭いそうだから…すぐに独立できるほど語学力に自信がないけど…定年退職後は語学を活かして…いつかはきっと…翻訳の仕事をしてみたい人は必読!仕事のとり方から最新翻訳ツールまで会社をやめずに始めるノウハウ。

内容: 第1章 翻訳業界とは、こんなところ;第2章 会社の仕事と翻訳業を両立させるコツ;第3章 絶対に成功する!翻訳の仕事の探し方;第4章 初公開!失敗しない受注から納品までのノウハウ;第5章 誰もが知りたい「人脈の広げ方」「税金対策」から「法人化」まで;第6章「できる翻訳者」になるためのツールを揃えよう!;第7章 いい翻訳を生むパソコンの便利技


■ 「職業としての翻訳」 鈴木主税著 毎日新聞社 2001.2.20

要旨: 必要なのは日本語力。そして、死んでも締切りを守る精神力と体力だ―「大国の興亡」「文明の衝突」などで知られる、出版翻訳の第一人者が、「プロの翻訳」の奥義を明かし、出版界で「フリー」として生きる厳しさを語る。

内容: 1 なぜ会社をやめるのか(私の労働体験;会社をやめるさまざまな理由;編集者をやめるまで);2 なぜ翻訳なのか(フリーの翻訳者になること;翻訳者へのさまざまな道;フリーになって);3 翻訳者の条件(フリーの仕事の適性とは;何よりも日本語が大事;挫折と不安と障害);4 職業としての翻訳(新しい出会い;翻訳は教えられるのか;さまざまなトラブル)


■ 「翻訳夜話」 村上春樹;柴田元幸著 文芸春秋 2000.10.20

要旨: roll one's eyesは「目をクリクリさせる」か?意訳か逐語訳か、「僕」と「私」はどうちがう?翻訳が好きで仕方がないふたりが思いきり語り明かした一冊。「翻訳者にとっていちばんだいじなのは偏見のある愛情」と村上。「召使のようにひたすら主人の声に耳を澄ます」と柴田。村上が翻訳と創作の秘密の関係を明かせば、柴田は、その「翻訳的自我」をちらりとのぞかせて、作家と研究者の、言葉をめぐる冒険はつづきます。村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳した「競訳」を併録。

内容: フォーラム1 柴田教室にて(偏見と愛情;かけがえのない存在として ほか);フォーラム2 翻訳学校の生徒たちと(「僕」と「私」;he said she said ほか);海彦山彦―村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳す(村上・カーヴァー「収集」;柴田・カーヴァー「集める人たち」 ほか);フォーラム3 若い翻訳者たちと("Collectors"の「僕」と「私」;良いバイアス・悪いバイアス ほか)


■ 「翻訳の基本―原文どおりに日本語に」 宮脇孝雄著 研究社出版 2000.9.1

要旨: "原著者が書いたとおりに訳す"この、当然のことが、いかに難しいか―翻訳のベテランが、数多くの実例を挙げながら、"なぜ間違えてしまうのか""どうすれば間違いを減らせるのか"を指導します。翻訳に興味のある方々、翻訳家志望者の方々は、一項目ごとに「そうか!」と驚かれることでしょう。

内容: 第1章 翻訳の基本(翻訳家の基本姿勢;翻訳の原則;訳文の文体);第2章 翻訳・要注意単語集(単語は見かけによらぬもの;イギリス言葉にご用心);第3章 訳文を改善する(訳文添削;翻訳語;英語に引きずられる)


■ 「翻訳は文化である」 藤岡啓介著 丸善 2000.8.20

要旨: 翻訳は文化である。"翻訳をする"ということ、これは決して易しいことではありません。語学の力はもちろんのこと、広く文化を知り、教養を深め、そして作者の意図を理解して、はじめて出来る仕事です。本書では、明治以来の翻訳者たちの苦労や、古今東西の翻訳書の功罪をとりあげ、文化としての翻訳とは何かを追求します。

内容: はじめの章 翻訳は文化である―シーシュポスの神話;第1の章 翻訳者の条件―人と超人;第2の章 翻訳の環境―蔵の中;第3の章 直訳か意訳か―ねじの回転;第4の章 人の領域、機械の領域―薮の中;第5の章 翻訳の代価―誰がために鐘はなる;第6の章 翻訳と編集―生まれ出づる悩み;おわりの章 妙訳は口に苦し


■ 「一度はやってみたい!こんな仕事 通訳・翻訳」 深見康夫著 すばる舎 2000.7.7

要旨: 通訳・翻訳業界のホントを裏のウラまで徹底取材。本当に向いているかがわかる適正診断テストつき。憧れの英語の仕事のなり方完全ガイド。

内容: 通訳・翻訳度チェック(適性診断テスト;通度チェック;ギョーカイ用語辞典);実態解説編(通訳・翻訳というお仕事って…;ピン―めぐまれた通訳・翻訳;キリ―めぐまれない通訳・翻訳);通訳・翻訳物語(ヘンな言葉づかいとオヤジギャグ、通訳者は日本語で苦労する;国の違いは文化の違い、通訳・翻訳は複数の価値観の板挟み;初仕事は思いつきの漢字パネルで成功、次の仕事は黒塗りリムジンでひと騒動 ほか);通訳・翻訳への道(通訳・翻訳という仕事の現状;通訳・翻訳に向いている資質って?;通訳になるには ほか)


■ 「日英・英日ビジネス翻訳データブック」 クリストファー・ベルトン著 DHC 2000.6.8

要旨: 官公庁・団体名から専門用語まで、ビジネス現場で欠かせない1万項目を、書籍でひける、パソコンで使える。日本語からすばやく検索、英語の索引から逆検索。付属CD‐ROMで、日‐英はもちろん、あいまい検索もできる。

内容: 第1章 国家機関名(日本の国家機関および関連団体;アメリカの行政機関 ほか);第2章 企業名・団体名(一般企業;銀行 ほか);第3章 人名・地名・作品名(人物;国・地域 ほか);第4章 用語(法令名;行政関係のことば ほか);第5章 その他(皇室関係・勲章・勲等;軍人階級 ほか)


■ 「翻訳家で成功する!―徒弟修業からインターネット・オーディションまで」 柴田耕太郎著 工作舎 2000.4.28

要旨: 出版、産業、映像、舞台…さまざまな翻訳の現場を日本で一番踏んでいる著者が、誰もが知りたくても知りえずもどかしかった翻訳世界の核心をズバリ語る。翻訳料はどう決まり、翻訳者はどのように選ばれ、食べていける翻訳とはどのようなレベルのものなのか、さらには、夢の印税生活を勝ち取った翻訳者たちのノウハウ、インターネットによる翻訳オーディションの試みなども紹介。翻訳家志望者、翻訳者はもとより、語学教員、翻訳書編集者必読の書である。

内容: 第1章 翻訳だけで食べていけるか?;第2章 選ばれる翻訳者・選ばれない翻訳者;第3章 翻訳者になるためにはどこで学ぶか?;第4章 商品として通用する翻訳の基準;第5章 食べていける翻訳とは?;第6章 翻訳家という生き方


■ 「翻訳と日本文化」 芳賀徹編 国際文化交流推進協会;山川出版社 2000.4.15

要旨: 外国から新しい文化を学んできた日本人。その言語は原文ではなく翻訳という形で取り入れられ、広まった。「翻訳」の観点から、日本の文化の歴史を探り、日本人のアイデンティティーに迫る。

内容: 1 翻訳が紡ぐ日本文化史(名詩名訳の文化史的系譜―異文化遭遇の現場;日本人の教養の伝統をめぐって―中国文学・文化受容史;受胎告知―キリシタンの翻訳と絵画 ほか);2 訳される日本文学(ただいま翻訳中―三つ目の英訳「源氏物語」;象のつくり方―村上春樹を訳して;冒険の時代―韓国の「村上春樹現象」 ほか);3 翻訳の舞台裏(翻訳ビジネスの舞台裏;翻訳と外交;映画字幕の世界と翻訳者―一秒四文字の決断);4 座談会・日本という翻訳の宇宙―文化を映す翻訳・翻訳が映す文化


■ 「私の翻訳談義―日本語と英語のはざまで」 鈴木主税著 朝日新聞社 2000.4.1

要旨: 翻訳は言葉を訳すのでなく、意味を訳すこと。原文に忠実なことより、著者の意図を日本語としてうまく表すことが大事―。ノンフィクション翻訳の第一人者が欧文なしの対話形式で、軽妙かつスリリングに語る翻訳論入門書。英語と日本語のはざまで自問自答してきた著者の卓抜な言語論でもある。

内容: 1 翻訳の何が問題なのか―ある編集者との対話;2 忠実な翻訳という誤解―ある大学教授との対話;3 意味を読むということ―ある翻訳者との対話;4 欠陥翻訳書を買わないために―ある読書人との対話


■ 「戦後「翻訳」風雲録―翻訳者が神々だった時代」 宮田昇著 本の雑誌社 2000.3.20

要旨: 中桐雅夫、鮎川信夫、田村隆一、高橋豊、宇野利泰、田中融二、亀山龍樹、福島正実、清水俊二、斎藤正直、早川清。すでに神々になった翻訳者に触れながら、翻訳出版の編集者、翻訳権エージェントの両方からかかわりあいを持った著者だけが書ける逸話を捨った。

内容: 詩人たちが神であった時;奇人が神であった時;児童文学者が神であった時;編集者が神であった時;映画字幕者が神であった時;大学教員が神であった時;出版者が神であった時


■ 「実践のための英日コンピューター・マニュアル翻訳術―ミニマル・トランスレーションのすすめ」 小沢勉著 バベル・プレス 2000.3.17

要旨: 英文マニュアルの翻訳においては、クライアントの主観的な好みに見えることも、構造的な視点で捉えなおせば客観的な傾向として把握することができ、クライアントが満足するように訳文の日本語表現をコントロールできる。本書では、クライアントの日本語表現上の好みをどのような枠組みと視点で捉えればよいかと、実際にどのような好みがどのような理由で形成されているかを解説する。最終的には、クライアントから高い評価を得るための技術として、好みの分析手法と「形態模写」技法を提案した。

内容: 1 マニュアルの翻訳はやさしいか(マニュアル翻訳の変遷;技術文書の翻訳は文芸翻訳とどう違うか;新しい技術翻訳の哲学とは);2 実践・クライアントに合わせる技術(やさしくない理由;クライアントの好みの発生源;クライアントの好みに合わせる技術)


■ 「インターネット機械翻訳の世界」 宮平知博;渡辺日出雄;田添英一;神山淑朗;武田浩一著 毎日コミュニケーションズ 2000.2.1

要旨: かつて「失敗作」の烙印を押されかけた翻訳ソフトが、インターネットの普及によって息を吹き返した。それは、単に社会ニーズが高まったという商業的な要因だけでなく、翻訳ソフトの性能そのものが、インターネットの出現によって飛躍的な進歩が可能になったことに起因している。翻訳ソフトがどういうしくみで動くのか、インターネットがどう翻訳ソフトを変えたのか。

内容: 1 機械翻訳の歴史:誕生から普及まで;2 機械翻訳のしくみ;3 コーパスの活用;4 インターネット機械翻訳のしくみ;5 インターネット機械翻訳の実際;6 インターネット機械翻訳の未来


■ 「翻訳の基礎練習帳―訳し方のコツ」 五十嵐昭人著 南雲堂フェニックス 1999.12.27

要旨: これから翻訳をしてみたい人のために書いた翻訳の入門書。12章から成り、著者が今までの経験から思っていたことを項目にし、それに対しての例文を挙げ解説をほどこしたもの。

内容: 1 主語を訳す場合と訳さない場合;2 主語でない代名詞の訳し方;3 関係代名詞のある文;4 無生物主語の文;5 受動態;6 比較の文;7 仮定法の文;8 強調文;9 時制;10 話法;11 Until(Till)とBefore;12 気をつけたい語Will、Some


■ 「翻訳者の仕事部屋」 深町真理子著 飛鳥新社 1999.12.3

要旨: 訳者生活37年、SFやミステリー、サスペンスなどの小説から「アンネの日記」まで、手がけた訳書は200冊以上。そのたびごとに異なる人物を演じてきた翻訳者が、翻訳という仕事、読書の楽しみ、そして日常生活について語る、待望の初エッセイ集。巻末に翻訳者を志す人たちのための「フカマチ式翻訳実践講座」を開設。

内容: 1 私の翻訳作法(翻訳者はセンスと想像力で勝負する;虚実皮膜のあいだで ほか);2 仕事机から離れて(川のある町々;思い出のメルヘン「ニルスのふしぎな旅」 ほか);3 こんな本を訳したり読んだり(永遠の名探偵;ベイカー街で朝食を ほか);フカマチ式翻訳実践講座(私の翻訳テクニック;たぬきでいこう ほか)


■ 「翻訳者になるための練習問題100 映像翻訳/字幕・吹き替え編」 日本映像翻訳アカデミー監修 雷鳥社 1999.10.7

要旨: 字幕・吹き替え翻訳の基本ルール、セリフ作りのテクニック、翻訳に役立つ調べ物のコツなどをわかりやすく解説。

内容: 第1章 初級編(グッド・ウィル・ハンティング旅立ち;「めぐり逢えたら」;ショーシャンクの空に ほか);第2章 中級編(ブラス!;バードケージ;仮面の男 ほか);第3章 上級編(シャイン;メン・イン・ブラック;ER緊急救命室13 ほか);第4章 総合編(レオン(完全版);シルバー・ギャング―カポネの秘宝;恋人までの距離ディスタンス ほか)


■ 「和英翻訳ハンドブック―新聞記事翻訳の現場から」 根岸裕著 大修館書店 1999.9.10

要旨: 日経国際ニュースセンター(Nikkei News Bulletin Inc.=NNB)の翻訳者向けに作成したハンドブックを下敷きに、英語に関心のある一般読者や日本語と英語の世界に関わっている人々の、主に英語を書く力を伸ばすことを目的に編集されたハンドブック。日本経済新聞に掲載された記事の英訳約600本を収録。巻末に日本語と英語の索引がある。

内容: 第1章 主語の選択;第2章 語順・修飾語;第3章 日本語の影;第4章 誤用;第5章 省略、言い換え、補足;第6章 否定形、肯定形;第7章 willとplan;第8章 「…の」;第9章 誤訳;第10章 新聞記事の翻訳


■ 「翻訳のおきて」 河野一郎著 DHC 1999.3.27

要旨: エミリー・ブロンテやトルーマン・カポーティら、英米文学巨匠の名作を数多く手がけてきた翻訳の達人が「最高の訳とは」をずばり言いきる、決定版翻訳レシピ。障壁をくずす10の決め技。

内容: Have a Go at These―さっそくプロテストに挑戦;第1のおきて 辞書は逆さに読め;第2のおきて 目を細めたら逃げ出せ;第3のおきて 「彼女のそれ」とは別れよ;第4のおきて 畳の上で死ぬな;第5のおきて 流れに棹さすな;第6のおきて 相性のいい結婚相手の見つけ方と、やっていいこと、悪いこと;第7のおきて 日本語120%;第8のおきて 良いは悪い、悪いは良い―形容詞の処理;第9のおきて キョロキョロ・グルグルするな―動詞の処理;第10のおきて 中年・本能・虎狩りが危険―名詞の処理;最後のおきて それではどうする?;翻訳のBack Stage Tour(舞台裏見学)


■ 「エコの翻訳論―エコの翻訳論とエコ作品の翻訳論」 ウンベルト・エコほか著;谷口伊兵衛編訳 而立書房 1999.3.25

要旨: 記号論学者であり、世界的大ベストセラー小説「バラの名前」の作者でもあるエコは、レーモン・クノーの「文体練習」を自らイタリア語訳することで、早くから翻訳方法論を実践してきた。本書は、エコの記号論的翻訳論のほか、「バラの名前」の各国の翻訳者たちの方法論や、翻訳の出来映えを論じた諸論文を収録し、エコとエコ作品の翻訳論を集大成したものである。

内容: 1 エコの翻訳論(翻訳研究への記号論的アプローチ;レーモン・クノー「文体練習」(イタリア語版)の序説;「シルヴィー」再読;レーモン・クノー、ウンベルト・エコと「文体練習」―創作と翻訳の詩的言語);2 エコ作品の翻訳論(会議への基調発言;作家の演技に居合わすということ;写字生の独り言;三人による翻訳―ウンベルト・エコ作「バラの名前」をオランダ語に翻訳する技法 ほか)


■ 「翻訳の原理―異文化をどう訳すか」 平子義雄著 大修館書店 1999.3.20

要旨: どんな簡単な外国語を訳すときでも、我々はそこで"異文化"をつきつけられる。言葉と文化を橋渡しする「翻訳」とは、いかなる行為なのか。翻訳者の腕の見せ所は、どのようなところにあるのか。従来、経験やセンスの問題と片付けられることが多かった翻訳を、「日欧の言語・文化の比較」という視点がとらえ、合理的に解明する。よりよく翻訳する力をつけるための翻訳論入門。

内容: 翻訳者の地位―翻訳者はただの「仲介人」ではない;翻訳の原理―翻訳とは辞書をひく作業ではない;異文化コミュニケーションとしての翻訳(異なる分節体系どうしのやりとり;日本語「文」と英語「センテンス」とのやりとり);実践への応用―統辞構造の違いを知り、翻訳に生かす;テクストの種類―日常会話は専門語より訳しやすいか


■ 「翻訳ソフト徹底活用実践ガイド―プロに学ぶ」 石川徹也監修 バベル・プレス 1999.2.25

要旨: 楽して効率大幅アップ!使えないというイメージを一新、翻訳ソフトは使える!コンピュータが人間よりはるかに有能な部分「スピードと記憶量」を最大限に活かしたとき、翻訳者の仕事量は2倍、3倍アップする。プロに学ぶ翻訳ソフトの活用術を紹介。

内容: 第1章 機械翻訳の世界;第2章 翻訳ソフトの活用事例―こんなにも使われているPC‐Transer;第3章 PC‐Transerを使いこなす;終章 これからの翻訳ソフトと現在のPC‐Transer


■ 「なりたい!!翻訳家」 大栄出版編集部編 大栄出版 1999.2.5

要旨: 熱い心を訳したい!エンタテインメントの興奮・感動、ビジネスの知識・技術…。言葉の壁を取り払い、世界と日本の文化をつなぐ。

内容: 第1章 翻訳の世界をのぞいてみよう(翻訳という仕事;分野が違うと中身もニーズも違う ほか);第2章 翻訳家への第一歩(翻訳家になるためのルート;翻訳学校と通信講座で学ぶ ほか);第3章 目指せ!プロの翻訳家(翻訳家になるための心構え5カ条;出版翻訳のプロへの道 ほか);第4章 翻訳家の生活が知りたい!(翻訳家として食べていくには?;翻訳の世界のこれから ほか)


■ 「初めて学ぶ人のための映像翻訳超入門」 バベル・プレス編 バベル・プレス 1998.11.11

要旨: 本書は、映画が好きな人、映像翻訳に興味のある人、これから映像翻訳を学んでみたい人のために作られた本です。そして、映像翻訳のなかでも、劇場映画の字幕翻訳にスポットをあて、その工程と技術を具体的に解説しています。

内容: はじめに 映像翻訳って何だ?―さまざまな手法とジャンル(映像翻訳とは?;メディアの違い;多チャンネル時代の字幕はどうなる?);第1部 字幕はこうして作られる―映像翻訳の工程とは(受注;試写;検尺とスポッティング・リスト ほか);第2部 基礎マスター講座―これさえ覚えれば編(ハコ書き;字数計算にチャレンジ!;原稿の書き方 ほか);第3部 映像翻訳耳寄りデータ(映像翻訳者の生活は?;映像翻訳をもっとよく知るBOOK&CD‐ROM)


■ 「翻訳家の書斎―「想像力」が働く仕事場」 宮脇孝雄著 研究社出版 1998.11.1

要旨: 翻訳の道には落とし穴がたくさん口を開けている。翻訳家の書斎にはどんな道具がそろえてあるか、誤訳はどう発生するか、それをどう防ぐのか、日本語をどう選ぶか、さらに、明治時代からの翻訳の先達たちの業績など、ベテラン翻訳者が楽しく語る、翻訳百科。

内容: 第1章 翻訳家の書斎にある道具;第2章 翻訳家の仕事;第3章 誤訳発見装置;第4章 日本語を選ぶ;第5章 先人たちの翻訳を読む


■ 「翻訳家という楽天家たち」 青山南著 筑摩書房 1998.10.22

要旨: 「皮肉&同情社」とはいかなる組織か?美女イーディーの「ブロンドをしのぐブロンド」とはどういう色か?「ドライヴウェイ」とは本当はどんな道なのか?言語Aを言語Bに移し変えてみようなどという、考えてみれば途方もなく楽天的な作業、それが翻訳というものだ。その右往左往のなかで出会った、言葉と人生をめぐる細かいようないいかげんなような話あれこれ。

内容: ダーウィンの好きな本屋;マルシーの怪;プリック・トリック;サリンジャーは変わる;翻訳はこころ;ルンペン幻想;きみの名は?;本屋の本をまるごと買うことについて;チェコなまりの英語;あるスピーダーの告白〔ほか〕


■ 「埋もれた翻訳―近代文学の開拓者たち」 秋山勇造著 新読書社 1998.10.20

要旨: 末松謙澄、植村正久、瀬沼夏葉、長田秋涛ら七人の先駆的翻訳業績を掘りおこし、彼らの近代文学開拓者としての功績を顕彰。紅葉、蘆花、花袋、独歩ら明治作家によるツルゲーネフとモーパッサンの翻訳を検索し、これら露仏二作家の日本導入の経緯と近代日本文学に及ぼした影響を考察。

内容: 第1章 埋もれた翻訳―翻訳者の生涯と業績(末松謙澄;植村正久;森田思軒;原抱一庵;馬場孤蝶;長田秋涛;瀬沼夏葉);第2章 ツルゲーネフとモーパッサンの日本導入(ツルゲーネフ;モーパッサン)


■ 「翻訳と日本の近代」 丸山真男;加藤周一著 岩波書店 1998.10.20

要旨: 日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた「翻訳」。何を、どのように訳したのか。また、それを可能とした条件は何であり、その功罪とは何か。加藤周一氏の問いに答えて、丸山真男氏が存分に語る。日本近代思想大系「翻訳の思想」(1991年刊)編集過程でなされた貴重な問答の記録。自由闊達なやりとりはまことに興味深い。

内容: 1 翻訳文化の到来(時代状況を考える;日本にとって幸運な状況 ほか);2 何を、どう、翻訳したか(なぜ歴史書の翻訳が多いのか;歴史を重んずるのは日本的儒教だからか ほか);3 「万国公法」をめぐって(幕末の大ベストセラー;英語・中国語・日本語を対照する ほか);4 社会・文化に与えた影響(何が翻訳されたか;化学への関心はなぜか ほか)


■ 「翻訳語を読む―異文化コミュニケーションの明暗」 柳父章著 丸山学芸図書 1998.7.30

要旨: 1 あやうい文体―翻訳とは(翻訳の文体;言葉は通じないものである ほか);2 言葉の輸入(言葉にみる凹型文化;新概念の命名 ほか);3 文化について(コトアゲ、異文化交渉の原理;「甘え」の限度について ほか);4 日本語の現在と未来(「ですが…」の世界;活字文化は危機なのか ほか)


■ 「翻訳の曼荼羅―英語と翻訳の不思議」 佐伯正剛著 国書刊行会 1998.6.30

要旨: 1 言葉と言語;2 俳句;3 和歌;4 諺;5 慣用語句;6 法律文書;7 特殊文書;8 万葉集;9 嘘;10 オノマトペア;11 キーワーズ;12 街の英語


■ 「英文翻訳ルールブック」 荒竹三郎著 荒竹出版 1998.5.15

要旨:画期的な翻訳文章読本、40のルールで明快に説く。

内容:1 翻訳とは何か;2 日本語と英語―発想と表現;3 訳語を選べ;4 文体を写せ;5 翻訳と異文化


■ 「入門翻訳の基礎―訳し方と練習」 五十嵐昭人著 南雲堂フェニックス 1998.5.1

要旨:1 主語の扱い;2 代名詞;3 無生物主語の文;4 関係代名詞;5 受け身の文;6 比較の文;7 仮定法;8 強調の文;9 時制に注意;10 WillとSome;11 話法;12 Until(Till)とBefore;13 総合演習問題


■ 「ビジネス翻訳50のヒント コンピュータ編―0から始める翻訳学習」 小舘光正著 バベル・プレス 1998.3.31

要旨:1 マニュアルを翻訳する;2 カタログを翻訳する;3 専門記事を翻訳する;4 正しい日本文を書く;5 いつかは書籍を翻訳する


■ 「初めて学ぶ翻訳と通訳―言語コミュニケーション入門」 北林利治;杉山泰;リチャード・ボナン;西村友美著 松柏社 1998.3.31

要旨: 本書は、ことばによるコミュニケーションを、特に、翻訳と通訳に焦点をあわせて論じたものである。

内容: 第1部 日本語と英語の言語コミュニケーション(コミュニケーションとはなにか;ことばの意味とコミュニケーション;ことばの運用とコミュニケーション);第2部 翻訳(翻訳とはなにか;英日翻訳英文法;日本語の発想と英語の発想 ほか);第3部 通訳(通訳とはなにか;通訳のプロセス;通訳トレーニング)


■ 「あなたも「翻訳家」になれます!―マスコミ・広告業界から引っ張りだこ!」 アイディ著 かんき出版 1998.3.2

要旨: 本書は、翻訳の世界のどこで働くか、そのスタートラインで失敗しないように、無駄な遠回りをしないようにという趣旨で企画されました。翻訳の世界そのもの、翻訳ビジネスの世界、プロをめざすための心構え、そのための勉強法、仕事をもらうための営業法と、必要な知識から動き方までのほとんどを描いています。

内容: 1 翻訳の世界をよく知ろう;2 さあ、翻訳家をめざそう;3 翻訳家になる計画を立てよう;4 効果的に学習しよう;5 翻訳作品を見てみよう;6 さあ、仕事を始めよう;Epilogue 翻訳の世界はどう変わるか


■ 「翻訳の技法―英文翻訳を志すあなたに」 飛田茂雄著 研究社出版 1997.12.25

要旨: 英文翻訳のプロを目指す人に、原文の奥を洞察し、そのイメージを再現する日本語を再構成する方法を教えます。

内容: 第1部 翻訳の基礎(実践して初めてわかる翻訳論の有用性;翻訳理論を学ぶ);第2部 翻訳の技法(原文の分析;正しい解釈をするために;原文の表面構造をどこまで生かすか;再構成と推敲);第3部 実践編―さあ、実際に訳してみよう(短文の翻訳から始める;いよいよ長文に挑戦する)


■ 「楽しい翻訳」 尾島恵子著 読売新聞社 1997.11.19

要旨: 翻訳家を目ざす人たちに贈るメッセージ。全米ミリオンセラー「愛のカレードスコープ」「愛と哀しみのマンハッタン」を手がけた人気翻訳家がつづる業界の内と外、喜びと哀しみ。

内容: 1 なぜ翻訳は楽しいか;2 翻訳家としての条件;3 アメリカ版「コスモポリタン」に魅せられて;4 翻訳教室からの報告;5 雑学とコラム;6 名訳、誤訳それとも逐語訳;7 一冊の本を翻訳するということ


■ 「映像翻訳者になろう―英語力を活かしたマスコミの仕事」 日本映像翻訳アカデミー著 日本実業出版社 1997.11.10

要旨: 第1章 映像翻訳者ってどんな人たち?;第2章 今、映像翻訳者が注目されているわけ;第3章 さらに広がる映像翻訳者の仕事;第4章映像翻訳者の仕事を詳しく知ろう;第5章 なぜ、女性が活躍できる分野なのか?;第6章 映像翻訳者に求められる資質とは?;第7章 映像翻訳者になるための勉強法;第8章 映像翻訳者への第一歩;第9章 映像翻訳業の未来


■ 「パソコン翻訳の世界」 成田一著 講談社 1997.10.20

要旨: パソコンでの翻訳の仕組みはどうなっているのか。人間の翻訳とどう違うのか。どの程度の文章が翻訳できるのか。機械翻訳を利用するには語学力が関係するのか。翻訳能力をどう評価すればいいのか。どういう使い方があるのか。機械翻訳にはどういう歴史があるのか。日本における開発状況はどうなっているか。そもそも翻訳とはどういうものなのか。言語によって翻訳が易しい難しいということはあるのか。翻訳を育む文化というのがあるのか。本書はこうした誰もが知りたいと思うことについての話。

内容: 1 翻訳ソフトのすすめ;2 翻訳ソフトを使ってみよう;3 機械翻訳と実務;4 翻訳ソフトの実力;5 機械翻訳の歩み;6 システムからソフトへ;7 機械翻訳関連技術の将来;8 翻訳論と機械翻訳;9 機械翻訳と日本人


■ 「法律の翻訳―アメリカ法と日本語の危険な関係」 杉本泰治著 勁草書房 1997.6.25

要旨: アメリカ法の主要20語余を日本語で解読し日本語によるアメリカ法理解の重い扉を開く。法律翻訳のカギをにぎる翻訳支援システム。

内容: 法律の翻訳―アメリカ会社法を中心に(法律の翻訳について考える;企業形態;構成員(株主、パートナー);経営者の権限と義務;裁判の仕組み―規範とその適用;法律用語の分化―権利・権益・利益);翻訳支援システムガイド―とくに法律の領域における


■ 「和英翻訳データブック」 ジャパンタイムズ編 ジャパンタイムズ 1997.4.20

要旨: 第1部 公共機関(立法機関;行政機関;司法機関);第2部 団体(政党;企業;労働組合;経済関連団体;大学;学会;日本のNGO;宗教団体;その他各種団体);第3部 データ・ファイル(法令名;皇室・勲章・勲等;文化・スポーツ施設;世界の国名;国際機構)


■ 「翻訳の方法」 川本皓嗣;井上健編 東京大学出版会 1997.4.18

要旨: 英文解釈から翻訳へ!「学校文法」や「訳読」技術の可能性と限界とは?受験英語を足がかりとして、より正確な英文理解の方法を説き、さらに読みとった意味を的確な、わかりやすい、美しい日本語で表現する方法を考える実践の書。

内容: 1 訳読という制度(必要悪としての学校文法;英和辞典活用法―抽象語を翻訳する ほか);2 訳読から解読へ(英語の女言葉―ジェンダーと敬語;外来語のひびき ほか);3 翻訳の現場(正しい翻訳とは;小説の翻訳―日本語の得意技 ほか);4 文化の翻訳(漢文訓読と英文解釈―「英文訓読」宿命論;直訳から「超訳」へ ほか)


■ 「日経和英翻訳ハンドブック」 根岸裕著 大修館書店 1997.4.15

要旨: 本書は、著者が勤務している日経国際ニュースセンター(Nikkei News Bulletin Inc.=NNB)の翻訳者向けに作成した社内用のハンドブックを下敷きに、英語に関心のある一般読者や日本語と英語の世界に広く関わっている人々の、主に英語を書く力を伸ばすことを目的に編集されたものである。

内容: 第1章 主語の選択;第2章 語順・修飾語;第3章 日本語の影;第4章 誤用;第5章 省略、言い換え、補足;第6章 否定形、肯定形;第7章 willとplan;第8章 「…の」;第9章 誤訳;第10章 新聞記事の翻訳


■ 「英文翻訳テクニック」 柴田耕太郎著 筑摩書房 1997.2.20

要旨: 翻訳家として自立するにはどんな修業が必要なのか。どこに気をつけるべきなのか。現場の第一線で活躍する著者が、実際の訳文例を添削しながら、具体的かつ丁寧に翻訳テクニックを伝授。語学力、調査力、表現力がものをいう翻訳の世界を徹底的にガイドする。

内容: 第1章 入門編(翻訳家の種明かし;翻訳家は生活者;翻訳家の裏作業);第2章 基礎編(語学力を伸ばす;調査力を伸ばす;表現力を伸ばす);第3章 実践編(タイプ別;分野別);第4章 番外編


■ 「翻訳の極意―「創造する翻訳」の実際」 小林淳夫著 南雲堂フェニックス 1996.12.25

要旨: 第1章 正確であること;第2章 分かり易さ;第3章 翻訳調からの脱却;第4章 きらりと光る日本語の書き方;第5章 スピード


■ 「やっぱり、誤訳だったのか!―欠陥翻訳時評」 別宮貞徳著 ジャパンタイムズ 1996.12.5

要旨: この翻訳に異議あり。迷訳悪訳欠陥翻訳をユーモアあふれる文章でスパッと斬る。おなじみ別宮先生の痛快な翻訳論。

内容: うそから出たたわごと―エーレンライク「中流」という階級」;ヤラセはユルセない―ポーリット「地球は救える」;無学無知無恥無責任、無謀無理無茶無分別―ソロモン「アメリカの素顔」;手抜き、尻抜け、○抜け―ボバード「アメリカ貿易は公正か」;「ケタやぶり」の大欠陥―ヘイリー「大空港」;あてにならぬは…―ラッセル+レイン「愛のレッスン」;七光りは通じない―ホアウッド「スカヤグリーグ」;カンヤク、カンアク、カンカンガクガク―ストー「孤独」;○○○が不自由な人―パークス「死別」;キツネにつかれキツネにつままれ―マクドナルド「野ギツネを追って」〔ほか〕


■ 「翻訳家になる!―翻訳家になるための愛と勇気の翻訳術」 CWS編 メタローグ 1996.10.25

要旨: 柳瀬尚紀、柴田元幸、白石朗ほか第一線の翻訳家による翻訳の極意。

内容: 翻訳の現場から;名翻訳家に学ぶ;翻訳を読むたのしみ;愛用の辞書;翻訳ワークショップ;現代英米文学サンプラー;翻訳家の仕事―翻訳本が出版されるまで


■ 「BABEL翻訳表現辞典」 井上健;バベル翻訳・外語学院編 バベル・プレス 1996.10.16

要旨: 翻訳作業をする際の表現法を収めた英和辞典。一般の辞書に掲載されている訳語以外の訳し方や、雑誌や映画に登場した工夫された訳語、気のきいた表現を収録する。動詞189語、形容詞・副詞323語、名詞273語、助動詞等62語、イディオム等130語の品詞別5分類で構成され、それぞれアルファベット順に掲載。辞書と映画から用例を採取したものはその出典名を明示する。巻末に収録語のアルファベット順索引を付す。

内容: 1 動詞189語;2 形容詞・副詞323語;3 名詞273語;4 助動詞・代名詞・前置詞・接続詞など62語;5 イディオム・動詞句など130語


■ 「これでいいのか翻訳ソフト」 板谷方彦著 東京チョウチン堂;星雲社〔発売〕 1996.8.25

要旨: 第1章 これが翻訳ソフトの実態だ;第2章 なぜ売り急ぐのか;第3章 翻訳ソフトの存在理由と完成度;第4章 危険なパートナー「インターネット」;第5章 業界の危険な賭け「バンドル」;第6章 現場からの証言


■ 「訳せないもの―翻訳にからめた文化論」 佐藤紘彰著 サイマル出版会 1996.8

要旨: 日本語は訳せるか?日本文化は翻訳できないか?ニューヨーク在住の翻訳家の刺激的エッセイ。

内容: プロローグ 文化的等価物とは;1 「古今集」から「斜陽」まで―訳せないものはあるか(男性器は女性名詞;漢文調からの派生物「列挙話法」;腰高塗骨障子 ほか);2 女嫌い、女体消滅、いい女―翻訳に先立つ問題(三島由紀夫を訳す;中上健次の文体と英訳;何が面白いか;サイデンスティカーの講演);3 古井戸に蛙飛び込む―古典翻訳のことなど(最初の「百人一首」英訳;かささぎの幻影;古井戸に蛙飛び込む ほか);エピローグ 芸と芸術のあいだ


■ 「ドイツ語翻訳教室」 深田甫編著 白水社 1996.5.10

要旨: ジャンル別に翻訳のポイントを徹底解説。

内容: 第1部 客観的で概念的な意味を把握する(説明文の翻訳;論文の翻訳;雑誌記事の翻訳;評論文の翻訳 ほか);第2部 隠されている意味を探る(ジークフリート・レンツ;ギュンター・クーネルト;ペーター・ビクセル;ライナー・マリーア・リルケ)


■ 「ニュース英語の翻訳プロセス―異文化間コミュニケーションとしての一考察」 藤井章雄著 早稲田大学出版部 1996.4.20

要旨: 英字新聞を初めCNN、BBC、ロイターなど、有力メディアが報じたニュース英語を読み・聞くコツを公開する。政治経済からスポーツまで、幅広く応用のきくテクニックを披露する決定版。

内容: 1章 異文化間コミュニケーション一考;2章 ニュース英語にみるコミュニケーション法;3章 ニュース英語翻訳プロセスにおけるゲートキーパー機能;4章 通訳・翻訳プロセスにおけるフィードバック;5章 ニュース英語の翻訳プロセスにおけるノイズ;6章 実例考察(1)―新聞のヘッドライン翻訳;7章 実例考察(2)―ニュース・リード翻訳


■ 「翻訳英文法トレーニング・マニュアル―翻訳英文法徹底マスター完全準拠」 安西徹雄著 バベル・プレス 1996.4.1

要旨: 英→日翻訳に必要な発想転換の技術を、英文法の枠組みに沿ってシステム化した名著「翻訳英文法」。本書はその「翻訳英文法」に含まれた画期的な技術体系を、独習マニュアルとして整理・整頓した、一人でも学べる翻訳の演習書です。構成は、「翻訳英文法」のエッセンスをよりわかりやすくまとめた「翻訳英文法徹底マスター」に完全準拠。併せて学習すれば、同書の丁寧な解説によって、より深い理解が可能です。

内容: 語順―原文の流れを乱すな;名詞の中に文を読め;主語を表わす所有格;目的語を表わす所有格;of+名詞―主語を表わす場合;of+名詞―目的語を表わす場合;無生物主語の構文;"A Good Swimmer"の型;人称代名詞、指示代名詞;反復を避けるためのThat、One〔ほか〕


■ 「翻訳はたのしい」 鈴木晶著 東京書籍 1996.2.29

要旨: 定評ある翻訳家があなただけに明かす翻訳の真実。涙と笑いの翻訳残酷物語。

内容: 1 題こそはすべて?;2 翻訳家の孤独な生活;3 中年留学奮戦記;4 翻訳の余白に


■ 「英日・日英 翻訳入門―原文の解釈から訳文の構想まで」 成瀬武史著 研究社出版 1996.2.25

要旨: 日英語の「落し穴」の方略を考えつつ、解釈から訳文への道案内をする。

内容: 1 翻訳のめざすもの;2 相談相手になる辞書類;3 日本語と英語;4 原文の解釈;5 訳文の構想;6 訳文評価の尺度


■ 「私の翻訳図書館」 鈴木主税編 河出書房新社 1996.1.25

要旨: 実力派翻訳家が、言葉と文化に関心をもつ人、これから翻訳を始めようとする人たちのために選りすぐったアンソロジー。巻末に翻訳関係書リスト付。


■ 「翻訳家になるには」 中島さなえ著 ぺりかん社 1996.1.25

要旨: 本書では、専業翻訳家たちが自立するまでの過程や、翻訳の魅力などを詳しく紹介し、翻訳家になるために必要とされるものは何かを問いかける。

内容: 1章 ドキュメント 私の翻訳人生;2章 翻訳家の世界;3章 なるにはコース


■ 「江戸の翻訳家たち」 杉本つとむ著 早稲田大学出版部 1995.12.15

要旨: 前野良沢、宇田川玄真など江戸の蘭学者の活躍を描き、鎖国時代に花開いた異文化の世界を紹介する。

内容: ポリグロット 前野蘭化;おらんだ正月;紅毛医学と近代医学;大東創製 木寓人骨縁起;E.ジェンナー「種痘書」伝来と翻訳;紅毛究理学と近代科学;「長崎通詞ものがたり」―近代の扉を開いた江戸の頭脳集団


■ 「私の翻訳談義」 鈴木主税著 河出書房新社 1995.12.15

要旨: ベストセラー「大国の興亡」をはじめ、数々のノンフィクション翻訳で知られる実力派翻訳家が、元編集者としての経験もふまえながら、その本質を平易に説き明かす、欧文なしの翻訳論。待望の入門書。

内容: 1 翻訳の何が問題なのか―ある編集者との対話;2 忠実な翻訳という誤解―ある大学教授との対話;3 意味を読むということ―ある翻訳者との対話;4 欠陥翻訳書を買わないために―ある読書人との対話


■ 「翻訳家になる方法」 柴田耕太郎著 青弓社 1995.11.31

要旨: 1 翻訳業界;2 翻訳家の日常;3 翻訳家になる;4 分野別攻略法;5 翻訳家の常識・非常識;6 翻訳ビジネスのこれから;7 採用ドキュメント


■ 「続・技術翻訳のテクニック」 富井篤著 丸善 1995.11.10

要旨: 前著「技術翻訳のテクニック」では、英和翻訳をその主テーマとし、原文の意味を誤解なく的確に伝え、かつ自然な日本語にするためにどのような注意を払うべきかをわかりやすく語った。続編の本書では、そのテクニックを和英翻訳に応用し、どのように考え推敲していけばnative English speakerの使う自然な英語に近づけることができるかを、数多い例文とともに具体的に説明。企業で翻訳に携わる人、プロの翻訳者やテクニカル・ライターをめざす人に向けて、実戦的視点から解説。

内容: 第1章 翻訳とは;第2章 和英翻訳の実際;第3章 和英翻訳周辺環境


■ 「パソコン翻訳入門―翻訳ツールの上手な使い方」 大場五夫著 日本理工出版会 1995.10.30

要旨: 本書は、パソコン翻訳ソフトの問題点とその解決策、機械翻訳に関する有効なツールとその使い方、翻訳業務のシステム化の実際など、機械翻訳に取り組む上で欠かせない考え方と各種のノウハウを余すところなく紹介。

内容: 第1章 パソコン翻訳へのアプローチ;第2章 翻訳原文のテキスト化;第3章 前処理ポイントと実際;第4章 英日翻訳の実際;第5章日英翻訳の実際;第6章 後処理のポイントと実際


■ 「翻訳の思想―「自然」とNATURE」 柳父章著 筑摩書房 1995.10.5

要旨: 幕末から明治にかけて、西欧文化を受容するために数多くの翻訳語が生みだされた。当時、焦眉の急であった異言語の翻訳をめぐる問題は、とりもなおさず重大な思想上の問題をはらんでいた。たとえば、natureの翻訳語として定着した「自然」は、本当に原語と等しい意味を担いえたのだろうか。その間の意味のずれこそ、日本人の西欧文化に対する「理解」と「誤解」を具体的に指し示しているのではないか。異文化との接触の場所である「翻訳」をめぐる原理的な思考を提示する。

内容: 第1章 二つの「自然」をめぐる論争;第2章 辞書、事典に見る「自然」とnature;第3章 翻訳語「自然」が生み出した誤解;第4章 「自然主義」の「自然」とは何か;第5章 自然科学者における「自然」;第6章 丸山真男「自然から作為へ」の「自然」;第7章 「天」とnature


■ 「世界の翻訳家たち―異文化接触の最前線を語る」 辻由美著 新評論 1995.9.30

要旨: 第1章 中国文学・日本文学をフランス語に翻訳する人たち;第2章 さまざまな国の多彩な翻訳家たち;第3章 翻訳をめぐる事情;第4章 翻訳家たちの仕事と交流の場―その創設者たち


■ 「翻訳の仕事―翻訳者になりたい人のための入門書」 アルク 1995.8.5

要旨: 3つの分野別に仕事の内容がわかる、現役翻訳者や現場の声が聞ける、翻訳者になるための学習プランが立てられる、自分に合ったキャリアデザインの描き方が見えてくる。

内容: 実務翻訳の世界を知る;出版翻訳の世界を知る;映像翻訳の世界を知る;翻訳者への道・第一歩;さまざまの仕事のスタイル;こんな情報が欲しかった


■ 「翻訳パズル―英文和訳編」 日本翻訳クラブ編著 東京経済 1995.6.10

要旨: 楽しみながら自然に身につく、新案の英語習得法。短い英文のニュースを、4段階ヒントを頼りに訳す。どの段階で訳せたかで、あなたの英語レベルが自己診断できる。海外の新聞記事を中心にした21の練習問題で、世界の出来事が見える。

内容: 1 政治・経済・ビジネス;2 自動車業界;3 社会一般


■ 「英文翻訳術」 安西徹雄著 筑摩書房 1995.5.8

要旨: 達意の訳文で知られる著者が、文法事項を的確に押さえ、短文を読み解きながら、翻訳の秘訣を伝授する。大学受験生から翻訳家志望者まで、一読三嘆、必読の訳文指南書。


■ 「コンピュータで翻訳する」 長尾真;牧野武則編著 共立出版 1995.2.20

要旨: 第1章 機械翻訳とは;第2章 機械翻訳のしくみ;第3章 機械翻訳の限界;第4章 機械翻訳に適した文;第5章 辞書を整備する;第6章 機械翻訳システムの運用;第7章 翻訳作業の電子化;第8章 機械翻訳エンジニアの活躍;第9章 今後の機械翻訳はこうなる


■ 「翻訳家になるための108のQ&A―知っておきたい基礎知識」 バベル・プレス 1995.2.15

要旨: バベル翻訳・外語学院20年の翻訳家養成ノウハウを結集。ビギナーがつまずくポイントビギナーが知りたい事柄。

内容: 1 基礎知識編(適性を見きわめる;道を切り拓く ほか);2 実践編(直訳調を脱するには;人称代名詞oneが主語になっている場合の訳し方 ほか);3 応用・活用編(業界のルール;プロへの第1歩)


■ 「誤訳・悪訳・珍訳大研究―間違いだらけの翻訳を糺す!」 菊地義明著 日本実業出版社 1995.1.30

要旨: ベストセラー「マディソン郡の橋」「時間の砂」は欠陥翻訳ではないのか…。誤訳・悪訳を指摘した本に間違いはないのか。より良い翻訳のために、あえて実例で検証。

内容: ベストセラー「マディソン郡の橋」の場合;超訳はどこまで許されるか;「時間の砂」の超訳度;直訳から自然な日本語へ;「誤訳辞典」の誤訳;模範訳に疑問アリ;すべて磨けば光るもの;企業イメージをダウンさせるだけの広告コピー〔ほか〕


■ 「ビジネス関連 英日翻訳の基礎技法―誰にでもできるプレインな訳づくり」 小沢勉著 バベル・プレス 1994.12.20

要旨: ジャンル特性、向き不向き、翻訳実技から、さらには仕事上の的を得た留意点の解説まで、ビジネス翻訳を体系的に一覧する初心者向けの決定版・入門ガイド。名著「ミニマル・トランスレーション」の著者・小沢勉が、コンピュータ・マニュアル英日翻訳を素材に、「正確さ」「再現性」「読みやすさ」等、すべてのビジネス翻訳ジャンルに共通する必須の学習項目を徹底指導。講義・演習編の二部構成。

内容: 1 産業翻訳完全ガイド(産業翻訳の特質;産業翻訳者の条件;産業翻訳の技術;産業翻訳の将来技術);2 実践翻訳教室ミニマル・トランスレーション入門(ミニマル・トランスレーションとは?;原文の真意を読み切る;よく調べよく考える;すべては観察から;必然の訳し方から当然の訳へ;素直なアプローチから変化を考える;客観記述文にも読者への気配り;構造を意識して訳す)


■ 「パソコン英日翻訳ソフト活用法―PC‐Transer/ej実践マニュアル」 武舎広幸著 プレンティスホール出版;トッパン〔発売〕 1994.12.20

要旨: すぐに使える英日翻訳ソフト。PC‐Transer/ej for Macintosh PC‐Transer/ej for Windowsの体験版CD‐ROM付き。

内容: 第1部 紹介編(翻訳ソフトとは;翻訳ソフトの歴史 ほか);第2部 実践編(準備;PC‐Transerの基本 ほか)


■ 「翻訳英文法徹底マスターエッセンシャルズ」 安西徹雄著 バベル・プレス 1994.11.20

要旨: 翻訳の背後には風俗・習慣、文化的・社会的背景、作者や作品への理解、そして日本語の豊かな表現力といったことが不可欠だ。しかしここでは、そうしたおそろしく多面的で錯綜したプロセスは、いっさい扱わない。むしろ、だれもが中学や高校で習う英文法を、"英文和訳"の公式から解放して"翻訳"ノウハウのマニュアルに活用できないか。そんな狙いで、ごく限られた、しかしきわめて重要な局面のみに照準を絞りこみ、英日翻訳の過程で必要な転換のテクニックを、英文法の枠組みに従って徹底的にシステム化したのが本書である。


■ 「今すぐ役に立つ翻訳90のコツ―英和翻訳の基礎知識」 松本安弘;松本アイリン共著 増舗新装版 バベル・プレス 1994.11.10

要旨: "翻訳調"という不自然な日本語訳から逃れるにはどうすればよいか。翻訳の上達には、一にも二にも実地の修業、コツは独自の工夫から得られるもの、とはいえ無駄な努力はなるべく最小にしたい。必要なのは、抽象的な翻訳理論よりも、実務に今すぐ役に立つ基本的ノウハウである。翻訳文化、文法・解釈の実践、そして情報収集など、さまざまな側面からまとめた、翻訳の質を高めるための90のコツ。

内容: Part‐1 入門ガイド編;Part‐2 実践テクニック編;Part‐3 応用データ編;演習編


■ 「サービス経営の研究―私立大学、物流、翻訳」 羽田昇史著 学文社 1994.10.10

要旨: 本書が取り扱う内容はサービス業の経営問題および管理手法の解明であり、この分析視点にて私立大学、交通(物流)経営さらに翻訳業にもアプローチしたものである。

内容: 第1章 サービス産業の経営問題―物財産業との比較を中心にして;第2章 サービス経営管理論―対応策と経営管理技法;第3章 私立大学経営論(1)―組織体とリーダーシップを中心に;第4章 私立大学経営論(2)―私立大学の性格と需要(学生)確保;第5章 私立大学経営論(3)―財務問題と組織運営の活性化;第6章 需要者からみた交通サービスの経営―貨物輸送における再吟味の必要性;第7章 消費者物流の動向と課題―私的物流の吟味;第8章 保管の経営経済学―保管サービスの吟味と倉庫業の将来;第9章 翻訳業の経営構造―産業としての構造分析と進化への展法


■ 「直訳克服!バランス翻訳の法則―翻訳上達のキメ手・日本語表現36のレッスン」 椋田直子;高野優著 バベル・プレス 1994.10.1

要旨: 翻訳で大切なのは原文の意味を伝えるだけではありませんから、秤には「雰囲気」「文章のつながり」など、いろいろなものを乗せてみなければいい訳にはなりません。そこでこの本では、さまざまなケースに応じた秤の使い方=バランスのとり方を考えてみました。


■ 「失敗しない英文マニュアル翻訳ガイド―効果的な英文表現テクニック」 富士通教育事業部情報出版部編 工業調査会 1994.7.15

要旨: 第1章 翻訳者が誤りやすい点;第2章 忠実な英文;第3章 明快な英文;第4章 効果的な英文;第5章 付録―接続語句の扱い


■ 「英日翻訳文章表現法―英文和訳から翻訳へ こなれた日本語表現の技法」 岳真也著 新装版 バベル・プレス 1994.7.14

要旨: 第1章 文章表現の基本;第2章 内容をどう理解するか;第3章 文章のリズムを工夫する;第4章 言語構造の違いを知る;第5章 「ことば選び」のバリエーション;第6章 的確な描写表現


■ 「技術英語翻訳のための前置詞活用辞典」 富井篤編 三省堂 1994.7.1

要旨: 自然な日本語訳を得るため、また英語らしい英語を書くための前置詞の用法を豊富な実務例文を基に解説。


■ 「続・英和翻訳表現辞典」 中村保男著 研究社出版 1994.7.1

要旨: 英語のイメージを尊重し、ツボにはまった、分かりやすい、精彩のある日本語で訳すための実例と考え方。


■ 「こうすれば使える機械翻訳」 天野真家;村木一至著;成田一編著 バベル・プレス 1994.6.30

要旨: 本書では、機械翻訳システムの能力を正しく理解し、有効に利用していただけるように、機械翻訳に関わるあらゆる問題について、日常的なことばと感覚で平易に説くことを心がけています。機械翻訳の基礎と応用を解説するとともに、ユーザ企業を中心に具体的な利用事例を紹介し、実際の運用の参考にしていただくことを目的としています。

内容: 1 機械翻訳の世界(機械翻訳とは何か;機械翻訳の仕組み;どこまで翻訳できるか;実例データによる翻訳 ほか);2 機械翻訳の有効な活用法―技術篇 解説と事例(作業の全体的な流れ;解析・生成のメカニズム;機械翻訳の文法;編集―前編集・後編集 ほか);3 疑問に答える(Q&A;用語解説);4 データファイル(年表;機械翻訳関係機種一覧;協力企業・研究機関連絡先一覧)


■ 「日本語をみがく翻訳術―翻訳上達の48章」 高橋泰邦著 新装版 バベル・プレス 1994.6.8


■ 「翻訳練習帳―直訳から翻訳へのステップ・アップ」 片岡しのぶ著 バベル・プレス 1994.4.20

要旨: 訳しながら学ぶ翻訳の技術初歩の初歩。

内容: 1 翻訳学習のスタート・ライン;2 ポイント別翻訳力養成講座


■ 「翻訳を考える―日本語の世界・英語の世界」 中野道雄著 三省堂 1994.4.1

要旨: ジェスチャーや方言はどう訳すのか?日英語両視点から翻訳を考える。

内容: 翻訳とは何か;英語から日本語へ;日本語から英語へ;解釈の分岐点;文化を翻訳する;文法を考える;ジェスチャーをどう訳すか;メタ言語と翻訳;話法と翻訳;方言をどう訳すか;翻訳Q&A;翻訳の背景;翻訳を考える;自由の鐘の謎


■ 「英和翻訳システム 例文とチューンアップ―中学3年から大学教養課程へ」 柴田勝征著 ラッセル社 1994.3.22

要旨: 大学教養課程の英文テキストを実例に、単語、翻訳ルールを追加するチューンアップ法を詳しく解説。

内容: 第1章 機械翻訳考アラカルド;第2章 本書の翻訳システムの仕組みと使用方法;第3章 翻訳システムのTune Up;第4章 英和機械翻訳システムの改良上の問題点;第5章 各種リファレンス


■ 「自動翻訳電話」 国際電気通信基礎技術研究所編 オーム社 1994.1.30

要旨: 話し言葉の言語翻訳、音声認識・合成、その統合化技術など基礎技術から実験システム、展望までやさしく解説。

内容: 1章 自動翻訳電話とはどういうものか;2章 音声認識;3章 話し言葉の言語翻訳;4章 音声合成;5章 音声処理と言語処理の統合化技術;6章 データベース;7章 将来展望


■ 「頭からの翻訳法」 亀井忠一著 信山社出版 1994.1.25

要旨: 学校英文法の問題点とその影響;どのようにしたら正確な翻訳ができるか;原文の構文の順序を追った頭からの翻訳の勧め;実際の処理方法―Becauseなどの接続詞で結んだ複文の処理;関係代名詞や関係副詞を含む複文の処理方法;目的を意味する前置詞to+動詞の不定詞、in order to+動詞の不定詞などの処理方法;分詞構文の処理方法;日本語と英語の文体上の主な相違点;品詞の変換


■ 「やさしく使えるパソコン翻訳支援プログラム」 北山芳樹著 啓学出版 1993.12.31

要旨: 第1部 インストールと基本操作;第2部 アプリケーション;第3部 BASICプログラム


■ 「わたしの訳 世界人権宣言―ドキュメント世界人権宣言翻訳コンテスト」 アムネスティ・インターナショナル日本支部編 明石書店 1993.12.30

要旨: 1 ドキュメント世界人権宣言翻訳コンテスト;2 コンテスト入賞作品;3 最終選考会;4 選外・ユニーク作品;5 付録 コンテスト案内状・公定訳・原文


■ 「コンピュータ翻訳技術」 榊博史著;電子情報通信学会編 電子情報通信学会;コロナ社〔発売〕 1993.12.10

要旨: コンピュータ翻訳技術の全体像;チャートパーザー;手続き適用手順の導入;ラティス形入力を許容するパーザー;節点属性パーザー;フィルタリング;パージング手法の比較;表層言語変換部;深層変換パス;日本語形態素解析部;コンピュータ翻訳の未来に向けて


■ 「誤訳、悪訳、欠陥翻訳―ベック剣士の激辛批評」 別宮貞徳著 バベル・プレス 1993.11.10

要旨: 名訳のツボをおさえ、迷訳をモトから断つ「欠陥翻訳時評」。翻訳書を見る目が変わる。翻訳のコツがわかる。

内容: ホン訳ならぬウソ訳暴訳―ロバーツ「アッティラ王が教える究極のリーダーシップ」;哲学者の「不知」―ポラニー「人間の研究」;英語入試問題必勝法―'91年度大学入試英語問題;時評百五十回記念お手盛り講演会―シェルダン「真夜中は別の顔」;読者の暑い闘い―ジェイ「永遠の亡命者たち」;進め、あくまでダジャレ忘れず―ワッツ「心理療法東と西」;土台がダメなら、どだいダメ―バーンスタイン「アメリカ大不況」;ゆく年、くる年―くる年、さる年―モリス「動物との契約」;日本語書きの日本語知らず―ハワード「ダーウィン」;いい大学いい気なものと人はいい―'92年度大学入試英語問題;和訳満点翻訳零点無類不可思議―ハイエク「市場・知識・自由」〔ほか〕


■ 「文化の翻訳可能性―国際高等研究所シンポジウム」 大橋良介編 京都 人文書院 1993.10.15

要旨: 異質な文化同士の接触の可能と限界を探る注目の試み。

内容: 文化の翻訳の基礎構造;文化の翻訳―芸術をめぐって;非ヨーロッパ世界の近代科学技術;文化の翻訳―思想と文学をめぐって;異領域間の翻訳;文化の翻訳可能性―総括と展望


■ 「入門 E‐JBANK―パソコンによる英日翻訳ソフト」 大場五夫著 日本技術出版;オーム社〔発売〕 1993.9.1

要旨: 本書では、最も初歩的なE・JBANKのインストール手順に始まり、E・JBANKの基本的な操作、翻訳の方法や上手な翻訳のためのコツ、さらにはE・JBANKの高度活用のためのハイテクニックまで、E・JBANKの全容を紹介します。

内容: 第1章 E・JBANKの使用条件とインストール;第2章 翻訳の手順と実際;第3章 辞書登録と辞書メンテナンス;第4章 E・JBANKの多彩な機能;第5章 WINDOWS対応版の概要;第6章 前処理・後処理で良質の翻訳を;付録 パソコン活用のカギはMS‐DOS


■ 「入門 翻訳家になりたい人へ―英語の楽しさ 翻訳の世界の面白さ」 片岡しのぶ著 中経出版 1993.4.24

要旨: 人気翻訳家がいざなう翻訳の世界。あなたの英語力を診断する通信添削課題付き。

内容: 序章 翻訳の仕事ってどんなものでしょう?;第1章 一冊の本はこのように訳していきます;第2章 わたしが翻訳を始めた頃の話をしましょうか;第3章 翻訳の勉強の面白さ、お教えしますね;第4章 仲間とのグループ学習、始めてみませんか;第5章 翻訳の世界には下訳というシステムがあります;第6章 わたしはこんな勉強法をお勧めします;おわりに 夢はたいせつに育てていきましょう


■ 「翻訳家という楽天家たち」 青山南著 本の雑誌社 1993.4.20

要旨: ダーウィンの好きな本屋;マルシーの怪;プリック・トリック;サリンジャーは変わる;翻訳はこころ;ルンペン幻想;きみの名は?;本屋の本をまるごと買うことについて;チェコなまりの英語;あるスピーダーの告白;Bティの夕べ〔ほか〕


■ 「技術翻訳のテクニック」 富井篤著 丸善 1993.3.25

要旨: 第1章 翻訳とは;第2章 英和翻訳の実際;第3章 英和翻訳周辺環境


■ 「アメリカ翻訳武者修行」 佐藤紘彰著 丸善 1993.1.20

要旨: 翻訳とは、本来、自国語にするべきものである。また、ものを書くのであれば、自分が生まれ育った言葉を使うにこしたことはない。―アメリカに渡り、日本文学の英訳を始めて20年。―「日本文化の海外紹介は日本人の手で」などとは決して思っていない著者は、なぜ英訳を試みようとするのか?―主として詩や俳句を例に挙げながら、日本人が日本文学を英訳する意味を、豊富な体験を交えて語る

内容: 序章 わが渡米由来;第1章 舌足らず、誤訳、誤訳?;第2章 定型詩の英訳で物議をかもすこと;第3章 アメリカの"自然俳句"とその訳―ジョン・ウィルズの場合;第4章 翻訳夜話;終章 エロティック英語歌仙―「リムジンで」の巻;あとがき 「日本の100冊翻訳の会」について


■ 「片岡しのぶの翻訳レッスン―"英文解釈"のクセからぬけ出すために」 片岡しのぶ著 朝日出版社 1992.11.20

要旨: メアリ・ポピンズからS・モームまで、いろんな作品を訳しながら英文解釈‐自然な訳文づくりへのステップアップを目指します。翻訳のポイント、訳例の添削、わかりやすい解説。

内容: 1 翻訳と私;2 短文演習―12のポイントにそって;3 実践翻訳教室―みなさんの訳文を使って;4 長文演習―6つの作品を読みながら;5 翻訳者になるために


■ 「ディジタル時代の科学技術英語―翻訳方程式入門」 岡地栄著 丸善 1992.11.15

要旨: 本書は、「等価翻訳法」のノウハウを、厳選された多数の例題を通して修得するための書である。

内容: 「やさしい工業英語学/日本語学」篇;「練磨修業」篇;「大家となるためのデータ」篇;「積極的に利用する索引」篇


■ 「翻訳困りっ話(ぱなし)」 柳瀬尚紀著 河出書房新社 1992.11.4

要旨: 日本語の豊かさ、言語の可能性と面白さを縦横に発揮する機知にあふれた文体練習帳。

内容: 1 翻訳困りっ話(失われた右手の訳語を求めて;おまわりさんと翻訳者の関係;ある老女の怒り;ある死父の娘と「死父」の訳者との関係;時差痛衾 ほか);2 若き日のある翻訳家の焦燥―軽妄的な翻訳談義(本気であせってたんですよ;深い仲;すなおに訳すことが原点;贅をつくした言葉の饗宴;`I'm sick of that cat'…);付録(笑いの言語生活者資格認定試験;アリスの生き物探し)


■ 「ある翻訳家の雑記帖」 新庄哲夫著 河出書房新社 1992.10.30

要旨: 翻訳三昧40年の貴重な足跡。


■ 「映画字幕は翻訳ではない」 清水俊二著;戸田奈津子;上野たま子編 早川書房 1992.7.31

要旨: 1行10字、2行まで―。映画字幕の制約はまだまだある。この道50余年の著者が遺した字幕作りの真髄。

内容: スーパー字幕業誕生の記;同業10人;スーパー字幕と漢字制限;スーパー談義;文字と言葉;わが映画字幕人生;雑学大百科事典;Go and get'em!;スーパー字幕よもやま話;映画字幕あれこれ;心躍る20文字の世界;字幕談義;「オセロ」のスーパー字幕;字幕スーパーの文法;読み巧者;オン・デッキ;"フランチョー、コム・ヒア!";男はタフでなければ生きて行けない;英会話;地下鉄;花嫁の父;アンナとミード;原田真人君のスーパー字幕改造談義;シネ英会話Lesson


■ 「現代翻訳考―超訳・名訳・誤訳を読む」 中村保男著 ジャパンタイムズ 1992.6.5

要旨: 1 「超訳」は翻訳か―「真夜中は別の顔」(超訳の正体;誤訳と書き変え;歪められる原作;行き過ぎの意訳;超訳の難しさ);2 和英翻訳の勘どころ―「横しぐれ」(翻訳の大切さ;「横しぐれ」英訳文の文体;英文のリズム;俳句の英訳;英語の文体意識;原作者の意識を見抜く);3 本当に誤訳だらけの本―「ジェラード・ソームの性の日記」(最初のパラグラフから誤訳だらけ;本当においしい誤訳・迷訳;語句レベルでの誤訳;日本語としても矛盾だらけの文;まだまだある大誤訳;もうこれは翻訳ではない)


■ 「翻訳再入門―エッセイと対談」 加島祥造;志村正雄著 南雲堂 1992.4.25

要旨: 2人の熟練翻訳者が豊富な経験をもとに語るユニークな翻訳文章読本。

内容: 1 後戻れしない文章―主語と動詞を分離させない;2 直喩の訳し方―比喩表現を比べる;3 意味のストレス―平板な活字のむこう側に耳をすませば;4 引用句辞典と翻訳―引用句の誤読探知;5 時制のこと―物語を支える永遠の現在;6 辞書と翻訳―辞書でとらえられないもの;7 リズム、ひびき、そして辞書


■ 「翻訳という仕事」 小鷹信光著 ジャパンタイムズ 1991.12.20

要旨: プロの仕事はどこが違うか。翻訳稼業のおもしろさと難しさをベテランが存分に語る。

内容: プロローグ(翻訳小説と私;翻訳初体験;専業翻訳家の条件;資格審査の第一関門);第1章 翻訳作業の実際(翻訳の現場報告;「超訳を斬る」);第2章 翻訳家ができるまで;第3章 職業としての翻訳業;巻末付録(翻訳のコツ;参考辞書・辞典一覧)


■ 「英語らしく訳すための和英翻訳表現辞典 2」 ジャパンタイムズ編 ジャパンタイムズ 1991.12.5


■ 「英語を使って仕事がしたい―通訳・翻訳から添乗員まで、知りたい現場の実感ガイド」 春田洋子著 ダイヤモンド社 1991.9.12

要旨: こんな職種、あんな仕事に就いてみたい…。試行錯誤や回り道の連続の中で、様々な職種を経てきた体験から、仕事の見つけ方、業務の実際、楽しさや厳しさ、現実の姿、そして、ちょっぴり裏話でまとめた、実感アドバイス満載の元気が出る案内書。

内容: はじめに 覚えた英語を使いたい人たちへ;1 英語を使った仕事の見つけ方、考え方(英語は付加価値。できるとすごく有利;まだ方向性の決まっていないあなたに;海外で働きたい人に;一生使える武器としての語学力);2 英語を武器にする仕事(同時通訳;通訳ガイド;商談通訳;パーティ通訳;外国人アーティストプロモーション通訳;コンサートクルー・舞台制作通訳;一般翻訳〈マニュアル・資料・契約書等〉;単行本翻訳〈文学作品・ビジネス書等〉;字幕スーパー・シナリオ翻訳;自動翻訳機補助作業スタッフ;英会話教室〈個人教授・子供英会話〉;英会話スクール講師);3 英語がツールとなる仕事(海外旅行添乗員;外人旅行添乗員;スチュワーデス;海外旅行ツアーオペレーター;ホテル内VIPインフォメーション;バイリンガル司会者;通訳コンパニオン;英語ナレーターコンパニオン;大使館職員〈外国政府諸機関の職員〉);おわりに チャンスをつかむ;英語の資格・認定試験ガイド


■ 「英日翻訳文章表現法―英文和訳から翻訳へ こなれた日本語表現の技法」 岳真也著 バベル・プレス 1991.7.10

要旨: 第1章 文章表現の基本;第2章 内容をどう理解するか;第3章 文章のリズムを工夫する;第4章 言語構造の違いを知る;第5章 「ことば選び」のバリエーション;第6章 的確な描写表現


■ 「和文独訳のサスペンス―翻訳の考え方」 田中敏;ヴォルフガング・E.シュレヒト共著 白水社 1991.4.25

要旨: 時事文・エッセイ・小説の独訳に著者がそれぞれ挑戦、その結果の照合や相互分析を通して、独文の仕組みや発想を学ぶユニーク翻訳術。

内容: 1 東京の家賃;2 ヘッドホンステレオ;3 人生五十年;4 ただの六畳じゃダメ;5 隅田川のほとりを歩いた;6 日本企業の西独進出;7 イタリアめぐり;8 自己教育ということ;9 利己主義の相対化;10 日本の庭;11 旅行者;12 横たわる川


■ 「英語の気持がわかる―翻訳の英文法」 大島幸治著 白楽 1990.12.25

要旨: 読むほどに英語が"好き"になる本。テキストの訳読に物足りない大学生に、ライバルより一歩差をつけたい高校生に、ニガ手な英語をもう一度やり直したい社会人や主婦に。本書は短期間で英語の基礎知識や正確な読解のテクニックをマスターしたいと思っているあなたのための実用テクニック集です。

内容: 第1章 感覚英語から英語感覚へ;第2章 英文を解剖してみよう;第3章 動詞は英文のエンジンだ;第4章 時制とは何だろう;第5章助動詞の気持を読む;第6章 頭の中の世界を語る;第7章 標的は具体的か抽象的か;第8章 イメージの境界線


■ 「英文ライターのための和英翻訳ハンドブック」 村田聖明編 第6版 ジャパンタイムズ 1990.12.20


■ 「こんなにもある翻訳書の誤訳―ベストセラー書にみる誤訳の実態」 重長信雄著 一光社 1990.10.5

要旨: 1 名訳と評される条件は?―ドラッカー「新しい現実」;2 リニヤー・カーの疾走―アイアコッカ自伝;3 壮大な蜂の巣―ドラッカー「断絶の時代」;4 小説の翻訳はどうなのか―マリオ・ブーヅォ「愚者は死す」;5 経済大国日本のケイザイものの翻訳―J・K・ガルブレイス「ゆたかな社会」;6 不思議の国への入門書か?―デール・カーネギー「話し方入門」




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