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海外定性調査


外国語および文化的ニュアンスを軽視していませんか?

■ 言語に強いWIPならではのサポートを提供します。

定性調査では言葉こそが命です。文化的背景の違う海外調査では、現地実査スタッフとのミスコミュニケーション、調査票やインタビューフロー上における日本語・外国語間のニュアンス相違、インタビュアーや司会者(モデレータ)による言葉の誤運用、分析上のニュアンス読み取り相違などが頻繁に発生し、プロジェクトが失敗に終わることも決して少なくありません。

海外専業、言語に強いWIPのサポートをフル活用することで、より確実なプロジェクト進行を図ることができます。


海外定性調査とは

定性調査とは、数量的な表現で分析する定量調査ではなく、主にインタビューなどを通じて取得した言語情報(表現やニュアンス)をデータとして把握します。

定性調査は、言語情報が主体となるので、具体的な行動の背景や理由を把握したり、仮説を探索・発見したりする際に適しています。

例えば,

定性調査の方法として代表的なグループインタビューをはじめ、パーソナル(デプス)インタビュー、キーマンインタビュー、インターネット調査(チャット・掲示板含む)、観察調査、郵送など、定量調査同様さまざまです。調査したいサンプル(調査対象者)数や予算とのバランスで調査方法を決定します。

なお、一般的にアンケート調査=定量調査と表現されることがありますが、アンケート調査はかならずしも定量調査ではなく、質問形式によって定性調査となる場合もあります。

定性調査は、典型的な利用例として、仮説の探索・発見、意識の把握、理由や背景の把握、因果関係の把握などに利用されます。


質問例:

嗜好調査

「あなたはコーヒーをどんなときにどこで飲みたくなりますか、それはなぜですか」
「一緒に飲む人は誰が多いですか」
「○○コーヒーは好きですか、○○コーヒーに対してどんなイメージを持っていますか」
「飲む場所の雰囲気は大事ですか」
「□□でコーヒーを飲んでいるとき、どんな感じがしますか」
「△△の良い点、気になる点は何ですか、それはなぜですか」


実績・利用例

《守秘義務のため、公表可能な事例のみ可能な範囲にて掲載しております》


■ 官公庁/シンクタンク

リサーチ内容:

都市イメージ調査(グループインタビュー)

調査地域:

韓国、中国、シンガポール

日本の 都市イメージ把握調査
5名×1グループ/都市によるグループインタビュー


■ 家電メーカー

リサーチ内容:

アメリカ新製品開発調査

調査地域:

アメリカ西部・アメリカ東部

商品開発後の購入動向把握調査
20組×2都市よる会場調査


■ 医薬品メーカー

リサーチ内容:

欧州進出に伴う定性調査(グループインタビュー)

調査地域:

日本・フランス

日常生活における消費財の使用実態調査
7名×3グループによるグループインタビュー


■ 官公庁/シンクタンク

リサーチ内容:

日本文化意識調査

調査地域:

中国・韓国・タイ・イギリス・フランス・ドイツ・オーストラリア・アメリカ

電話による意識調査を実施


■ 官公庁/シンクタンク

リサーチ内容:

海外企業アンケート調査

調査地域:

スウェーデン、デンマーク

少子化対策の政策立案のため、企業の従業員向け出産休業などの実態調査


■ 化粧品メーカー

リサーチ内容:

アメリカ進出に伴う新製品開発調査

調査地域:

アメリカ西部・アメリカ東部

商品開発の基礎データとしての人種別嗜好傾向の実態調査


WIPジャパンでは簡単な定性調査パッケージをご用意しております。
海外進出をご検討されている場合、貴社取扱商品やサービスの各国での需要調査などにご利用ください。


●「RR100」

各国の消費者100名に対して定型タイプ(雛形形式)のアンケート調査を行うパッケージ。WIPジャパンとマーケティング研究協会が共同提供する調査パッケージです。

商品受容性調査サービス「RR100」


●「eName」

商品の名称・ネーミングなどが与える語のイメージを海外で調査するサービスです。スラング調査とイメージ調査の2種類をパッケージ化しました。

ネーミング調査:「eName」


FAQ


Q:調査やマーケティングに詳しくないので見当違いな質問かもしれませんが、定性調査は定量調査とは違うのですか。それとも同じことなのでしょうか。

定量調査とは、「○○は全体の○%」といった形で「数字」で把握しようとする調査、定性調査は数字以外の「言葉」(感想や意見など)で把握しようとする調査です。

調べ方は、「多くの人に浅く聞く」と「少ない人に深く聞く」の2種類に分けることができますが、「多くの人に浅く聞く」のは定量調査の得意なところ、「少ない人に深く聞く」のは定性調査の得意なところといっていいでしょう。

なぜなら、「多くの人に浅く聞く」には、○×式で答えていただいたり、選択肢を選んでいただいたりするほうが数字でとりまとめができ効率的です。「少ない人に深く聞く」には、意見や感想を書いていただいたり、インタビューや面談を行ったりするからです。


Q:定性調査は、いわゆるアンケート調査とは違うのでしょうか。

アンケートでは、選択肢を選ぶ質問やYES/NOを答える質問などが多いので、数字として把握できる定量調査に分類されることが多いのですが、アンケートによっては、「言葉」で表現する質問が多く含まれていることもあり、その点では定性調査と呼んでいいかもしれません。

すなわち、アンケート調査=定量調査ではなく、アンケートの質問自体が定量的か定性的か、ということになります。


Q:グループインタビューはどういったインタビューでしょうか。何か特別な手法などがあるのでしょうか。

グループインタビューは、調査対象者6〜7名(1グループあたり)が円卓などを囲んで雑談的に議論しあう形式で行われ、3〜4グループ程度実施するのが典型的な形です。その際、モデレータと呼ばれる司会進行役がグループの議論を活性化させて、調査対象者の本音やなかなか言葉にしにくい気持ちなどを引き出していきます。グループにリラックスした雰囲気があること、気持ちを引き出す司会進行の聞き上手さ、などが成功の鍵になってきます。


Q:定性調査をアンケートで実施する場合、アンケートをする人によって質問の仕方などに個人差がでてくると思うのですが、そのあたりはどういう対応をされているのでしょうか。

確かに、質問の仕方は統一的になるような注意と工夫が必要です。特にアンケートの場合で、国と国、都市と都市の比較を行いたいケースなどは注意が求められます。なるべく実査担当者の間に個人差が生まれないよう、アンケートの実施方法(説明の仕方、景品等)は詳細に統一的な指示を出します。翻訳上のニュアンスが回答に影響を与えることにも十分注意を払っています。


Q:質問項目は当社で準備したいと思っていますが、日本語でのみ作成しております。外国語への翻訳などは費用に含まれているのでしょうか。

調査票自体の翻訳および回答の翻訳も費用に含めた形でお見積りを行っております。お気軽にお申し付けくださいませ。

なお、翻訳費用は予想される自由回答の量によって大きく変わります。コスト節減は、調査票設計上の工夫(自由回答を選択肢形式に変更する等)や回答分の翻訳処理に関する工夫で可能です。ご相談ください。


Q:調査内容を翻訳していただく場合、ニュアンスも含めきちんと翻訳していただけるのかが気になります。

その点にこそ、言語に強い弊社ならではの強みが発揮できます。定性調査で、特にニュアンスが大切な質問項目と回答に関しましては正確な訳出に心がけています。


Q:定性調査の概要についてはよくわかりましたが、実際どういった場面での利用がおおいのでしょうか。具体的なケースで例示いただけると助かります。

目的にもよりますが、海外調査の場合、新たな市場進出を検討するケースや、日本(日本企業)に対するイメージ調査によく利用されます。たとえば、ある日常品の販売を欧州で展開したいケースでは、欧州各国の消費者が現在何をどこで購入してどういう風に利用しているのか、そしてその理由は何か、などをインタビューなどで聴取したり、ある日本企業名やブランドに対しBRICs(ブラジル・ロシア・中国・インド)市場の消費者がどのように感じているのか、を調べたりします。


Q:定性調査の費用の基準は何でしょうか。

調査料金に大きく影響するのは以下の諸点です。

  • 何名に対して調査するのか? (10名なのか、1万名なのか・・・等)
  • どれだけその対象者を見つけるのが難しいか? (誰でもいいのか、年収5千万円以上の方か、どの国か・・・等)
  • 翻訳/通訳はどれだけ発生するか?
  • 「調査設計→調査(実査)→分析」という一連のプロセスのどこを外注するか?
  • 納期は緊急か余裕があるか? 
  • その他、モデレータ(グループインタビューをする場合の司会進行役)の要否、録音/録画の要否、会場設営の要否、支払条件など

したがいまして、ケースバイケースのご対応になりますが、目安としましては・・・

  • 調査対象者1名あたり ¥3,000 〜 ¥30,000

に収まるケースが多いと思われます。調査希望をお知らせくださいませ。すぐに概算見積(または正確なお見積り)をさせていただきます。


Q:定性調査の費用についてのQ&Aを読みました。一人当たり1万円としても50人で50万円。5カ国に実施で250万円になる計算になります。ディスカウントなどはないのでしょうか。

ボリュームや頻度によってディスカウントさせていただいております。また、支払条件やその他納品の簡素化など、御社と弊社間で事務コストが減るようなプロジェクトの場合、通常より料金を下げさせていただきます。お気軽にご相談くださいませ。


Q:定性調査の調査期間(納期)の目安などはあるのでしょうか。

調査規模と調査内容によります。中には1年にわたる調査プロジェクトもありますが、多くの調査は約2〜8週間程度の枠内で収まっています。


Q:調査対象(サンプル)の年齢層などは選ぶことができるのでしょうか。また性別や人種なども選択できるのでしょうか。

もちろんいずれもご指定いただけます。


Q:調査スタッフのプロフィールは公開されているのでしょうか。

海外現地リサーチスタッフのプロフィールにつきまして、個人名や連絡先などは公開しておりません。調査内容によっては、お見積り提出の際に経験・実績・専門分野などの紹介をさせていただいておりますが、個人を特定できる情報などについてはお伝えしておりません。


Q:調査を依頼する前に打ち合わせで詳細を決定することはできますか。

もちろんです。全体ご予算など見合うようでしたら、喜んでお打ち合わせさせていただきます。


Q:調査方法として「インタビュー、インターネット、郵送」などがあるとのことですが、それぞれコストが違ってきますか。

調査をどのような地域でどんな人にどのように行うか、によってそれぞれコストが違ってきます。それぞれに長所と短所がありますが、コストだけに注目した場合、一般的に、インターネット、郵送、インタビュー(面接)の順にコストが上がる傾向があります。


Q:サンプル(調査対象者)数は一般的にどの程度あればいいのでしょうか。

定性調査の場合、サンプル数は少なくなるのが通常です。グループインタビューを行う場合などは、1グループ6〜7名で3グループのインタビュー実施をするのが典型的なケースです。個別面接を行う場合はもう少し幅があり、1〜2名に対する面接のケースもあれば、500名程度にインタビューする場合もあります。もちろん、定性的な質問をアンケートで実施する場合は、前述の通りです。


Q:定性調査のレポートの形式を指定することは可能でしょうか。

もちろん可能です。何なりとご相談くださいませ。


Q:調査レポートに使用するアプリケーションソフトを指定することは可能でしょうか。たとえばエクセルやパワーポイントなどです。

もちろん可能です。何なりとご相談くださいませ。




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